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言わずと知れたソニーのフラグシップであるEX1000についてレビュー。
使用環境は ipodclassic→D12hj→EX1000 と ipodclassic→ND-S1000→DA53N→EX1000 価○.comとかでもレビューが大量に投稿されているわけで、今更感あるが、気にしない。 ではでは。 まずはデザイン。 まぁ悪くはない。つけた時耳からちょっと飛び出るが、つけてて恥ずかしいような感じではないのでおk。 装着感は良好。耳が痛くなるようなことはない。割と耳の奥まで突っ込める形状なので、イヤピを一回り小さくするといいかもしれない。自分はウォークマン付属の時はMを使っていたが、今はノイズアイソレーションのS使用。 ケーブルはしっかりしていて、かつしなやかで取り回しも良く、タッチノイズは殆どない。断線の心配もあまりなさそうだし、仮に断線してもケーブル交換が可能。 携帯性に関してはケースが付属しているが、高級感に特化していて使い勝手が悪いので、自分はオーテクのケースを使用している。 遮音性は後述← で、肝心の音質だが、多分誰が聞いても良い音。 少しクール目で堅い印象はあるが、BA機のハイエンドに負けない高音の伸びや透き通りとD型ハイエンドらしい低音の締まりや沈みこみを併せ持つ。 ボーカルは綺麗だが若干、艶や温かみに欠けると思うときはある。特にHD650で聴いた後とかは物足りなく感じる。とはいえ普通にイヤホンで比べたらやはり優秀。 実はサ行の刺さりが結構きつく、自分だとたまに気になるレベル。 音場は広く、立体的。この辺がBA機と一番違うところだと思う。 音楽のジャンルは選ばない。ロックからクラシックまで何でもそつなく鳴らす。 同価格帯のSE535(試聴のみだが)と比べると、SE535の方が音が濃く、EX1000はあっさり。この辺の好みはあると思う。 高音はほぼ同等。低音はやはりEX1000の方が良い。バスドラとか聴くと音の沈み込みが違う。 ボーカルはSE535の方が近く、艶がある。聴いてて楽しいのはこっち。 で、一番違いがあるのは音場。SE535は単に狭い。EX1000が前方に広くふわっと自然に広がるのに対し、SE535は脳内~ちょい前方ぐらいにしか広がらない。この差は大きい。 とまぁ、音質的にはこれといった弱点は見当たらない。音質的には。 こいつの一番の弱点は遮音性が悪いこと。 自分はEX1000の前に使ってたのがドブルベヌメロドゥだったので全然気にならないが← しかしながらSE535とかと比べると遮音性は悪い。今は家で聴きながらレビューしているが、外で聴くと低音が薄く聞こえて物足りない。外聴きメインの人とか地下鉄とかで聴く人はちょい厳しいかもしれない。 まぁ、安全性考えれば許容できる範囲。 PR |
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