SP-100Xなんて持ってたのかって?
自分も記事書いたつもりだったんだけど、書いたつもりになってただけなんだよw
まぁそれは良いとして。
チェコ行きの小遣いを余らせたり、その他もろもろで多少お金ができたので、SX-11を改造しようと思いアキバでパーツを買ってきた。
買ってきたのは
Jantzenの空芯コイル 3.3mH
ムンドの空芯コイル 4.7mH
JantzenのコンデンサZ-standard 3.3μF
サンリングのコンデンサPPSD 0.022μF
で、回路はツィーターが12dB/octのコイルが4.7mH,コンデンサが6.6μF
ウーファーが6dB/octのコイルが3.3mH
今回は聴いた感じバランスに問題は無いし、そのままパーツ変えたら結構良くなる気がしたので定数はデフォルトのままにすることにした。
PPSDはコンデンサにパラって使う用。
え、コイル逆じゃないかって?
・・・俺もそう思ってたよ。そう思って4.7mHの方をムンドルフのちょっといいやつにしたのに、家で確認してみたら逆っていうね(・ω・`)
まぁ買ってしまったものはしょうがないので、とりあえずネットワーク作成。
試聴してみる。
うん、デフォルトと比較するとボーカルが前に出るようになって高音が明るく伸びるようになった。
が、これではまだ魔改造DS-5Bには勝ててない。で、なんとなくサンスイのSP-100Xと聴き比べてみたところ、デフォのSP-100Xの方がまだいい感じではないか!
ていうか、SP-100X良くね?
ボーカルが遠いけど、ボーカル曲以外は高解像度かつソフトな音で非常にいい音。
こんなやつ
ツィーター
ダイヤモンドがちりばめられているらしい
ウーファー
エッジは・・・ウレタンか?
全く固くなってはいないが
ツィーターが多分かなりいい仕事してる。巣の状態でも解像度ものすごく高いし。
とりあえず中見てみた。
ウーファーは6dB/octのコイルが0.9mH
ツィーターは12dB/octのコンデンサがニチコンのケミコンで3.3μF、コイルは不明。
ユニットにはインピーダンス値が書いてなかったけど、公称値は6Ω。まぁ測ればいいんだけど忘れてたw
ウーファーのクロスが定数的には1KHzぐらいなんだが?
ツィーターのクロスは分かんないけど、結構下の方まで出してる感じ。
もしかしてこれ、コンデンサ変えるだけでかなり良くなるんじゃね?
今日買ってきたやつがたまたまぴったりだし。
というわけで、さくっと換えてみた。勿論PPSDもパラった。
で、音出し。
・・・良い!
引っ込んでたボーカルが大幅に改善されて前に張り出すようになった。
解像度は元々かなり高かったけど更に上がったような。
低音はパーツ換えてないけど、悪くはない。
これは改めて詳しいレビュー書くかな。
SX-11改造するつもりで買ってきたコイルとかコイルとか余ってしまった。。。
まぁ、今度どっかで使おう。。。
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