忍者ブログ
  • 2024.08
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 2024.10
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

【2024/09/22 06:37 】 |
PRO900用替えイヤパット購入
eイヤにて衝動買い。合わせて6500円なり。
母の誕生日も近いし、今月も金欠生活まっしぐらだなww
まぁそれはいいとして


左から、合皮パット、銀ベロア、黒ベロア。


合皮パットをつけてみた。


こちらは銀ベロアパット。


前の記事にも書いたが、ちょっと音質変わるかな?のつもりだった。
しかし…


…まぁ、まずは銀ベロアから。
大きさはデフォルトの黒ベロアより一回り小さめ。
見た目は写真の通り。個人的には微妙。黒の方が良い。

装着感は黒に比べると、単純に小さくなっているので良いとは言えない。
まぁ、許容範囲ではある。

音質についてだが、まず「低音よりのドンシャリ」から、ただの「ドンシャリ」になる。
解像度だとか、基本的な性能についてはほぼ変化なし。
音場はやや狭くなり、重心が高くなる。
また、ややボーカルが乾いた印象になる。
一応、音の抜けが良いのは銀の方。
PRO900低音多くて疲れる!と思う人は銀に変えるとちょっとは改善されるかもしれない。
が、単純に音質が良いのは黒パット。
自分はあまり聴き疲れはしないほうなので銀パットはお蔵入りかな…
どうでもいいけど、銀の方が埃が目立たない。


次に合皮パット。メインはこっちw
再確認。
PRO900は低音の迫力と、独特の広い音場が特徴のヘッドホンである。

さて。
合皮パットに変えると、まず驚くのは音の近さ。
音像はギリギリ脳内定位しないぐらいで前方。立体感はそれなりに保っているものの、音場は狭い。
…S-LOGICはどこに行ったwww

で、「低音よりのドンシャリ」は、まさかの「かまぼこ気味のフラット」に変貌www
ボーカルの近さで言えば、これはD7000やW5000のレベル。

普段、録音の時点で音の遠い、コキアの『so mach love for you』でボーカルの距離を聴いているが、これでも目の前に来る。

しかも元々の力強さはあるのでとんでもない勢いで張り出してくる。
更に、元々ボーカルが引っ込み気味だったのでボーカルの変貌ぶりがまず耳につくが、高音や低音も近くなっているので物凄い密度の、濃ーい音になる。
更に相対的に言えば低音の量が減ったので、キレのある音を表現できるようになった。結果、ロックが得意ジャンルに。
ただ、勿論ハイエンド機程の解像度は無いので音数の多い曲ではカオス状態なのだがw





これはもはやPRO900ではない、別のヘッドホンである。
感覚的にはD7000の下位機種かな?あ、それはD5000か…。


正直、イヤパットでここまで変わるものかと驚いた。
合皮パットに至っては別のヘッドホンにする魔法のようなアイテムである。
何にしても元が70000だとして(balancedなので)それを中古27000で入手し、+3000で完全に別の傾向の、同レベルのヘッドホンになるって…
物凄くお得感がwww←

T1の使用頻度が更に下がるなぁ…
PR
【2011/11/03 01:48 】 | オーディオ | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
新たなヘッドホンを求めて
eイヤにて色々と試聴。
今回はちゃんと変換プラグ買って自分の音源で試聴しました。

しかし、PRO900買ってまだ1週間だというのに何やってんだろ俺ww


…とりあえず、次の候補に挙がったのはD7000とW5000。
現状持っているヘッドホンは奥行きの広さを重視して選んだので(PRO900は偶然ですがw)奥行き感は素晴らしいが、音が遠目。
なので音(特にボーカル)が近いヘッドホンを選んでみました。
D7000はセカンドスタッフさんにバランス改造してもらえるから、こっちの方が有力。


ついでに新製品のB&W C5を聴いてみた。
まず耳についたのは、低音ブリブリww
しかしよくよく聴くと中高音は低音とはしっかり分かれて非常にクリア。
音場も広めで自然。
装着感も初めは戸惑うけどつけてみれば快適で、なかなか良いんじゃないかと思う。
ただ、低音がww
いかんせん量が多いために締まりがなく聴こえてしまう。もうちょい低音が少なめならかなり良いイヤホンだった。


さらについでにPRO900用のイヤパットを買ってしまった。
しかも2種類、銀パットと、本来はDJ1PROやPRO550などに使われている合皮パット。
ちょっと音変わるかな~?程度のつもりだったのだが、ものすごく変わってしまったので、その辺は別で書きます。
買おうと思って手にとって手持ちが足りないことに気付き慌ててお金をおろしに行ったことは秘密w



【2011/11/02 23:58 】 | オーディオ | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
ヘッドホン祭り
フジヤエービック主催のヘッドホン祭りに行ってきました。
持っていったものは
PRO900Bとipodclassic、D12、EX1000です。

聴いてきたものと感想を少々。
ぶっちゃけソースが普段聴いてるものと違ってよく分からんものが多かったのと、あまり覚えてないのが多いのであまり参考にはならないですがw
リファレンスCDの一枚ぐらいもっていればよかった。

・BLO3090。
0299もあったので聴き比べたところ、あまり違いを感じず。
3090になってどの辺が変わったのか聞いてみると、中身は0299の音声回路と0160の電源回路とのこと。
変わらないわけだw
これ聴くついでにPRO900Bのリケーブル作ってくれないかお願いしてみたが、コネクタが特殊なので作れないとのこと。残念。

・STAX
なんだかんだアキバヨドバシの009しか聴いたことがなかったので、407と307を試聴。
・・・流石の一言。
この繊細さは他のヘッドホンでは聞いたことがない音でした。
しかしあんなアンプ含めて100k超えるなら他のハイエンドが欲しくなる&精密機械を管理する自信がないのでやはり買う気にはならないんだな。

・SignaturePRO
これの試聴ブースには大分並んでたんで諦めかけましたがw
第一印象はよく締まっていて音圧が高い。後は音場が立体的って感じですかね。
音域バランスはほぼフラットだったと思う。
解像度はそこそこ。
モニター用途よりは普通に音楽聞いた方が良い音。

・CKM1000、CKW1000ANV
ぶっちゃけ微妙。
どちらも低域より。締まりはそこそこ。
確かに音色は良いんだけど、低域に支配され過ぎてる感があった。
音場もEX1000程は広さも立体感も感じなかった。

・CK100PRO
これは逆に高域がきつい。
透き通っていてきれいなんだけど、どうしても脳内から離れずキンキンする。
まぁ、CK100よりはマシになった。

・W3000ANV
友達は良いと言っていたが、個人的にはこれも微妙。
音が浮いて頭上から降ってくる感じ。
今回自分ポタで聴いただけで、AT-HA5000ANVでは聞いてないが、多分こっちで聴けばマシになったのだと思う。
聴いときゃよかった・・・

・PS500
酷い。
まず装着感が他のグラドよりひどい。
音もやたら低域だけ強くて何が起きた?って感じ。

・漆ホン
良い音なのは分かるけど、それだけ。
T1あれば十分。

・赤535
ノーマル535に比べれば大分マシになってる。(ノーマル535は好きじゃない)
音がややすっきりしているのと、前方定位するようになった。

・SONYのBA
EX1000からダイナミックの低音を引いて、高解像度の高音を足した感じ。
かなり良かった。

・1300gホン
これはまだ音が出せないそうでw
持って装着だけしようとしたら、眼鏡外したほうが良いよって言われたww
イヤパット無くすそうですがどんな形になるんですか?って聞いたら
どんな形になるんだろうね?そもそもホントに無くすの?(笑)
という返答w
どこまでネタに走る気だしwww

・TAKET-H2
形はネタだが、相当レベルは高かった。
ウリである音場の広さ、立体感は非常に良かったし、音色もその空間を上手く利用していて好印象。

・純金ホン、純銀ホン
発想はネタw
FADと同じ匂いを感じたが、音はFADと違ってネタではなかった。
純金はやや高域よりで、金属的なキツさはあるがすっきりしていて見晴らしのいい音。
純銀はやや低域よりで若干ブーミーだが自然な音場が好印象。
しかし純金にしても純銀にしても音自体は良いんだが、素材だけでとんでもない値段だろうから、価格なりの音とは言えないんじゃないかと。

・音茶楽 ツインイコライズドエレメント
とにかく俺の好きな音。
EX1000を元気にした感じ。
話だけ聞いてるとオカルトだが、音のバランス、広がりが素晴らしい。
ドライバがSONYの安いやつだと知ってビックリしたw


とりあえずめぼしいのはこんな感じかなー
書き終わって思ったけど、全く参考になんねぇwwww

本当はDACを探してたんだけど、やっぱりアンプとかソースとかが違うのに分かるわけないよなぁ・・・
BLOのDACに期待。
【2011/10/29 23:02 】 | オーディオ | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
PRO900balanced 購入した
T1は確かに素晴らしいヘッドホンなんですが、流石にそれだけだと飽きる、ということでちょいとキワモノヘッドホンが欲しいなーということで買ってしまいましたPRO900balanced。
新品価格は7万ぐらいするのにフジヤ中古で2万7千。なぜかシングルエンドより安いっていう。
お得感はあるけど、逆に不安になるぐらいに安いw


外箱とケース。
外箱は普通の箱に"Balanced"と書かれたシールが貼られているだけ。
ケースは持ち運ぶにはちょっと大きい。結構しっかりしている。
中には替えのイヤパッドなど付属品が入っている。ちなみにバランス→シングル変換プラグはついてなかった。
あ、写真はデジカメを買ったので今までのケータイで撮ったあ画像よりははるかに質が良くなっております。


中身。
T1に比べると派手な外観。コードは両だしになっている。


T1とPRO900との2ショット。
大きさはほぼ同じぐらい。


では簡単にレビューを

装着感は、頭の方がいいんだが、首元が・・・

画像じゃわかりにくいかもしれないが、両ハウジングからコードが出て、1本にまとめられるまでがやたら短い。結果首元の圧迫感というかうっとうしさが酷い。
リケーブル出来ないかなー・・・
装着感は頭の方含めてT1の方がはるかに良い。


で、最初聞いた感想「それほどキワモノでもないじゃん!」
ボーカル引っ込むとか聞いてたが(実際ダイナで試聴したときは引っ込んでた)思ったよりしっかり出ている。高音の刺さりもあまりない。てかT1より少ない。
かなり低音よりのドンシャリだと聞いていたが、俺の耳ではやや低音よりのドンシャリぐらい。
T1聞いてからのこれでそう感じるぐらいだから、HD650からのこれだったら、あれ?フラットじゃね?とか思ったかもしれない。

とはいえかなり重厚な低音をだす。
T1が軽快な音でPRO900は重厚な音。T1はやや重心が高めで少し気になっていたのだが、PRO900は低めに重心があって安定している。
解像度とか単純なスペックではT1にやや劣るが、使い分けられるだけの能力は持っているように感じた。

バランスとシングルの違いだが、音場の広さや解像度はバランスの方が良いが、高音低音の良い意味での暴れが少なくなって安定した音になってしまっている。特に低音はバランス化によって重厚さに磨きがかかっているが、その分音圧を犠牲にしている。また、ボーカルはシングルの方がやや近い。
バランス化することによって良い面もあるが、PRO900をそのままグレードアップするというよりは、万人向けにややシフトチェンジしてからのグレードアップという感じ。

思ったよりもなんでも鳴らしてくれるが、相性がいいのは重くてゆっくりめのロック。
俺が持っている物の中では鬼束ちひろがベストマッチ。
逆に合わないのはスピード感を必要とする曲。
けいおん!の曲とか合わない。

ぶっちゃけ2万7千で買えてこれは反則的。十分T1と使い分けられる。もうちょいキワいのを期待していたが、これはこれでかなり良い音。うっとうしいコードがなければ完璧でした。
フジヤの中古の在庫がかなり余っているし、かなりお勧めできる。

なんだかんだ雑多な長文になってしまったが、また今度聴きこんだら詳細レビューするかも。
【2011/10/26 02:17 】 | オーディオ | 有り難いご意見(0)
ベイヤー T1 balanced レビュー
beyerdynamic T1 balancedのレビュー。

…T1のレビューは既に数出てるけど、バランス化したやつのレビューはあんまりないからいいよね!(前にもやったなこのノリ)

比較するのはHD650(ノーマル)
MobiusMK2は売っぱらってしまいました。理由は後述。

使用環境は
ND-S1000→DA53N→BLO-0299 Auditorium→T1 balanced


さて、例のごとく外観から。
例によって無骨。どうしてこうドイツのは・・・と思うが、ゾネのEditionとかHD800とかは無骨ではないなぁ。結構この無骨なデザインは好き。
・・・親に値段を悟られないのもあるw
HD800とかはいろんな意味で怖くて手が出ないww

ケーブルは重いが割としなやか。よく見ると peacock MK2 と書いてある。調べてみると500円/mぐらいのケーブルだそうで。
シルバードラゴンとかにリケーブルしたらどうなるか気になるところだが、そう簡単にリケーブルはできない仕様。

装着感は良好。重さはそれなりにあるが、側圧は適度で長時間つけてても問題ないし、下を向いたら落っこちてくるようなこともない。

音質は流石の一言。
HD650からT1に変えたとき、まず驚いたのは解像度の高さ。解像度などというオーディオに於いてきちんとした定義のない言葉はあまり使いたくないが(と言いつつ結構使っているがw)あぁ、これが解像度が高いということなんだろうな、と思わせるだけの性能はある。

帯域バランスはほぼフラット。若干高域寄りな気がしないでもないが、前がHD650だったからそう感じるのかもしれない。

高音域は大方の評判通り、素晴らしい。HD650ではただ影の薄かった部分が、T1では生々しく、力強く耳に飛び込んでくる。物によっては埋もれて聞こえるハイハットもしっかり分離して聴こえる。

中音域・ボーカルも力強さがある。ソースによってはやや遠くで歌ってるように感じられるときもあるが、気になるほどではない。サ行の刺さりはソースによって痛いぐらいに刺さるものも全く刺さらないものもある。

低音域はかなり締まっている。量感不足と言われることもあるが、しっかり分離されて耳に入ってくるのでそこまで不足しているとは感じない。が、これでもうちょっと低音があれば…と思うことはある。

音場はやや狭めと言われるが、横の広さこそHD650より若干狭いが、平均レベルの横の広さはあり、奥行きは平均以上にあるのでHD650よりむしろ広く感じられることが多い。

得手不得手は特にないが、強いて言えば、ジャズ、ポップが得意でロックなど低音の量が必要なソースでは物足りなく感じるかもしれない。

色々マンセーしてきたが、欠点も一応ある。
録音の段階で酷いやつはしっかり酷い音を出してくる。ある意味原音忠実と言えなくもないが、HD650では全く気にならなかったサーノイズまでしっかり拾うのはいかがなものか。
バンプの初期とか聴けたもんじゃないんだが。
この辺DACを変えると改善されたという話も聞くがどうなのか気になるところ。

総評としては、全てが高いレベルでまとまった優等生。
複数のハイエンドを使い分ける人には無用のものになるかもしれないが、ハイエンド一本に絞るならこれが無難だと思う。

ちなみにバランスとアンバランスの違いだが、空間の使い方の上手さというのか、空気感というのか、ボキャブラリーの無さが悲しいところだが、とにかくその辺が違う。
バランス化した方がより自然な音場を作り出しているように感じる。
もちろん分離とか性能の違いもあるが、よーーーく聴いて、ようやく分かる程度。


後述すると言ったMobius MK2売却理由だが、このケーブルがHD650のベクトルをT1に近づけるから。
デフォルトのケーブルならまだT1との住み分けができるが、これにリケーブルしちゃうとただの劣化T1になってしまっていると感じた。
もちろん純正とMobius比べたらMobiusの方が良いんだけどね。


さて、なんにせよT1はかなり俺好みの音だったので、もう一台ハイエンド買ってと使い分けようとか考えてたけど、なんかその必要はない気がしてきた。
次なる一手はBLOの強化電源だとして、その次、どう進めていこうか、悩ましいものだ。
【2011/10/04 03:05 】 | オーディオ | 有り難いご意見(0)
<<前ページ | ホーム | 次ページ>>