eイヤにて衝動買い。合わせて6500円なり。
母の誕生日も近いし、今月も金欠生活まっしぐらだなww
まぁそれはいいとして
左から、合皮パット、銀ベロア、黒ベロア。
合皮パットをつけてみた。
こちらは銀ベロアパット。
前の記事にも書いたが、ちょっと音質変わるかな?のつもりだった。
しかし…
…まぁ、まずは銀ベロアから。
大きさはデフォルトの黒ベロアより一回り小さめ。
見た目は写真の通り。個人的には微妙。黒の方が良い。
装着感は黒に比べると、単純に小さくなっているので良いとは言えない。
まぁ、許容範囲ではある。
音質についてだが、まず「低音よりのドンシャリ」から、ただの「ドンシャリ」になる。
解像度だとか、基本的な性能についてはほぼ変化なし。
音場はやや狭くなり、重心が高くなる。
また、ややボーカルが乾いた印象になる。
一応、音の抜けが良いのは銀の方。
PRO900低音多くて疲れる!と思う人は銀に変えるとちょっとは改善されるかもしれない。
が、単純に音質が良いのは黒パット。
自分はあまり聴き疲れはしないほうなので銀パットはお蔵入りかな…
どうでもいいけど、銀の方が埃が目立たない。
次に合皮パット。メインはこっちw
再確認。
PRO900は低音の迫力と、独特の広い音場が特徴のヘッドホンである。
さて。
合皮パットに変えると、まず驚くのは音の近さ。
音像はギリギリ脳内定位しないぐらいで前方。立体感はそれなりに保っているものの、音場は狭い。
…S-LOGICはどこに行ったwww
で、「低音よりのドンシャリ」は、まさかの「かまぼこ気味のフラット」に変貌www
ボーカルの近さで言えば、これはD7000やW5000のレベル。
普段、録音の時点で音の遠い、コキアの『so mach love for you』でボーカルの距離を聴いているが、これでも目の前に来る。
しかも元々の力強さはあるのでとんでもない勢いで張り出してくる。
更に、元々ボーカルが引っ込み気味だったのでボーカルの変貌ぶりがまず耳につくが、高音や低音も近くなっているので物凄い密度の、濃ーい音になる。
更に相対的に言えば低音の量が減ったので、キレのある音を表現できるようになった。結果、ロックが得意ジャンルに。
ただ、勿論ハイエンド機程の解像度は無いので音数の多い曲ではカオス状態なのだがw
これはもはやPRO900ではない、別のヘッドホンである。
感覚的にはD7000の下位機種かな?あ、それはD5000か…。
正直、イヤパットでここまで変わるものかと驚いた。
合皮パットに至っては別のヘッドホンにする魔法のようなアイテムである。
何にしても元が70000だとして(balancedなので)それを中古27000で入手し、+3000で完全に別の傾向の、同レベルのヘッドホンになるって…
物凄くお得感がwww←
T1の使用頻度が更に下がるなぁ…
PR