忍者ブログ
  • 2024.08
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 2024.10
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

【2024/09/20 07:57 】 |
AK100レビュー
まだまだ慣らし途中だが、それなりに落ち着いたのと暇だからレビューw
プレイヤー側のレビューはWalkman以来か?
ポタアン持ってないからWalkmanとの比較。
いや、自宅環境と比較しても良いんだけどw

・デザイン
主な画像はこっち(http://headphone.no-mania.com/Entry/89/)で。
こっちの画像だと大きさが分かりずらいので、蔵との大きさ比較画像を追加。


左の黒いのがAK100。分かりにくくてスマソ。蔵よりも一回り小さい。
厚みは15㎜、カバーを装着した蔵とほぼ同じ。
小さい。小さいのは知ってたが、ヨドバシで実物見てだいぶビビった。今回購入の一番の決め手。

見た目もアルミの質感が良い。横についてるボリュームのつまみが若干かっこ悪いが。。。

  
底面。左はマイクロUSBのジャック。右はマイクロSDスロット。
最初見たときはどうやってSDを入れるのか分からなかったが、つまみを左に動かすことで開くことができる。
ただ、SDの出し入れはやりにくくて非常に面倒。爪が短いとなおさら。


側面。曲送り、巻き戻しと再生/一時停止がついている。


上面。真ん中のは光接続らしい。俺の場合、光で入れる環境も出す相手もいないので使い道が無いがw
Fiio E17やD12に光で出せばさらに音質が良くなるらしいが、「ポケットに入って高音質」を目的に買ったのでそんなことをするつもりは毛頭ないしw


・機能,操作性

可もなく不可もなく。

iPodやWalkmanのようにサクサク動くわけでもないが、R-10程酷くはない。

ここも購入の決め手。大きさ、音質と良くても操作性がR-10並みだったら買ってなかったと思う。

スクロールはややカクカク。フリックは思ったように動かない。が、まぁ遅延があるわけではないので及第点。

どうでもいいが、Walkman Fシリーズのフリックの操作性が酷すぎたんだがどうしちゃったんだろうか。フリックしなければ良いのだが、フリックしようとするとちょっと動いたのち猛スピードでスクロールしていくっていうw
Aシリーズは普通に動いてるのに、なぜFシリーズはw

まぁ、それはそれとして、フォルダを指定した時の待ちが少しある。普通のアルバムぐらいの曲数で1~2秒なのであまり気にならないが、曲数が増えるごとに待ち時間も長くなる。曲数の多いサントラとかだと5秒以上かかることもあったりする。
後、電源オン時の待ちは長い。ここは結構気になるところ。

音量つまみは飛び出していて時たま勝手に動く。が、ポタアンのようにちょっと動いただけで爆音になったりはしないのであまり問題はない。一回転してもWalkmanでいう音量1~2ぐらいの差。(追記:音量ロック機能を発見。バックライト消灯時に音量つまみを回しても音量が変わらなくなる機能。便利。)
その音量は0.5刻みで0~75までの150段階。かなり細かい。0.5でもギャングエラーは無い。
T1にも繋いでみたが普通に音量とれたし、PRO900では爆音レベルまで出たのでよほど音量の取りにくいヘッドホンでもない限り音量が取れないことはないはず。
操作はつまみだけではなく、タッチ操作でもできるが細かい調節は不可能だし、誤操作で爆音になったりもするので普通につまみで操作した方が無難。

オプションではシャッフル、リピート、プレイリストの登録とイコライザが可能。
普通の操作は普通にできる感じ。

曲選択も普通にできる。フォルダで階層が作れるだけで俺は満足w
特殊なものとしてはマスタークオリティという選択肢があるが、ハイレゾ音源だけを選択できるらしい。曲数が少なければ利用できそうだが、曲数が多くなっても多分全曲が表示されるので結局他で選択した方が早いっていうことになりそうだが・・・?

何気にBlueToothがついてたりするが、BTヘッドホンとか持ってないので試し用がない。
(追記:ヨドバシにてMDR-1RBTで試してみたが、試聴中は特に音飛びなどもなく普通に動いていた。音質は、ノーマルのよりもやや低音強くて籠り気味。)

光入出力はあるが、ライン出力は無い。どちらかというとDAC部分の方に力を注いでいた様だし、ポタアン持ってる人からするとライン出力が無いのは大きな欠点かもしれないが、個人的にはこれはこのまま持ち歩くものだと思ってるので問題は無い。
光がついてるのはどちらかというと自宅環境につなげるものなのだろうし。

まぁ、長々しく書いたが、気になるのは起動の遅さと曲数の多いフォルダを選択した時の待ちだけで、それも致命的なものではないので問題なく操作できるといっていいと思う。

フリーズも今のところ無い。

・バッテリ
大学の行き帰りで約3時間、eイヤでの試聴で操作しながら約1時間、帰ってきてから約3時間ほど鳴らしてバッテリのゲージはまだ10~20%ぐらいしか減ってないのだが?w
これは、半分切った辺りから急激に減り始めるやつかな?
とりあえず、今日は充電せずに置いといて明日まで置いとくか。
(追記:案の定でした。半分切った辺りから急速に減り始め、1時間ぐらいで赤表示に。。。とはいえ、2日は持つので問題は無い。)

・音質

まずはheavenⅥでの感想。

自然で、あまり味付けの無い音。
Walkmanと比べるとかなりあっさりしている。

Walkmanはボーカルが結構ねっとりしてたり低音が強調されて膨らんでたりで味付けの濃い音だったが、AK100は特に強調するところや味をつけているところが無い。
なので曲によってはもうちょっと艶があった方がとか、低音足りないとか思うこともある。

解像度は普通に高い。気持ち悪いほど高いわけではないが、普通に満足できるレベル。

音場は広い。ここはWalkmanと大きく違うところで、AK-100で聴いた後にWalkmanで聴くとずいぶんとこじんまりしたように聴こえる。特にボーカルはWalkmanに変えた後は完全に頭の中で鳴っているように感じる。

EX1000で聴くとまた違った感じになる。
Walkmanでは膨らんでいた低音を締めてくれるので低音の深みが増し、低音に邪魔されなくなった中高音が聴きやすくなる。ただ、高音のピーキーな部分は強調されるので耳につくこともある。
heavenⅥのときに比べると、解像度の高さや音場の広さの差はそこまで感じないが・・・

音の傾向的にはポップスよりもジャズ、クラシック向きかな?

イコライザはあまり効果を感じないし、使ったら使ったで音質は劣化するしで使わない方が無難。

eイヤで他のイヤホン、ヘッドホンでも聴いてみたがそれなりに相性はある感じ。
基本的には低音の強いイヤホンとは合う。

駆動力はポタホンをしっかり鳴らせるぐらいにはある。
少なくともWalkmanやiPodよりは上。他の高音質DAPと比べると無い方。
家用のヘッドホンでは音量は取れるが、ややパワー不足を感じる。


・総評

音質面ではWalkmanとの差をそれなりに感じることができる。
蔵+ポタアンの比較はしてないのでよく分からないが、Walkmanと差をしっかり感じられるということは多分4~5万レベルの物と同等なのかな?
それでいて、この大きさ。蔵にポタアンだとGパンのポケットには入らないか、入っても動きづらいかだが、これなら移動も楽。
操作も及第点だし、容量の拡張もできる。
値はそれなりに張るが、R-10やC4程ではないし、総合点はかなり高いと思う。
PR
【2012/10/29 03:53 】 | オーディオ | 有り難いご意見(0)
<<AK100で色々試聴してみた | ホーム | 5000HIT!>>
有り難いご意見
貴重なご意見の投稿














<<前ページ | ホーム | 次ページ>>