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友人にAK100の改造を依頼していたのですが、無事に帰ってきた。
・・・いや、一回帰ってきた後1日で電源がつかなくなってその友人に修理に出したらバッテリーの接触不良だったようで一瞬で直って帰ってきたw ちなみに改造内容は出力段の抵抗のスルーとクロックの交換だそうで。他にもやってるのかもしれないが、俺にはよく分からんw もちろん見た目は普通のAK100。なので画像は無しでw とりあえずイヤホンごとの感想。 ・EX1000 元のAK100に比べると全体的にレベルアップしている。 なんというか、音が深い。 高域は良く伸び、ボーカルは生々しく、低域は重く深い。 特に低音の深みはEX1000の本来のポテンシャルが高かったのとオリジナルAK100があまり良くなかった分かなり改善されているように感じる。 ただ、フラットなんだけどちょっとボーカルが少ないかなぁ。。。 インストものでは無類の強さを発揮する。これに勝る組み合わせはイヤホンでは中々見つからないと思う。 ・heavenⅥ こちらも全体的にレベルアップしたのを感じるが、低音がちょっと増え過ぎ。カマボコだったのがピラミッドになってしまった。8:9:7.5だったのが10:9:7.5になった感じ。高音の少なさが物足りない。 増えた低音も、BAの中ではかなり良い方とはいえ、ダイナミック最高峰のEX1000にはもちろん敵わず。 ボーカルは改善されたが、EX1000での改善度合いに比べると微妙。元々ボーカルの良さに惹かれて買った機種なのでアイデンティティ崩壊の危機を迎えてしまった。 また、元々のクールビューティーな感じが改造後の厚く熱い感じと相殺してしまうのもあり、何とも微妙。 良くはなってるが、相性が悪くなってしまった感じ。 ・C520E 知らない方のために説明すると、1980円の超コスパイヤホン。 C520Eレビュー 初めて試聴した時もぶっ飛んだものだが、改造後にこれで聴いたときもかなりぶっ飛んだ。 音質の改善度合いで言えばEX1000以上。オリジナルの段階でのレビューでは低音の深みやボーカルの力強さが足りないと書いたが、改造後では低音深い、ボーカル力強い。 元々ボーカルの伸びは良く、聴きやすかったのでこれに力強さが加わるとやばいことになる。てかなってる。 高音の荒さは改善されているとはいえ残っているが、それ以上にアタック感が強く気にならない。 でもやっぱりEX1000と比べるとスケールが小さく透明感に欠ける。 しかしこれポテンシャル高いなw ・番外:T1 オリジナルでは普通に聴けるレベルまでしか音量が取れなかったが、改造後では爆音レベルまで出せるように。しかし、かなりのスカキン。T1をまともに駆動できる力は無いらしい。 総評 総合的にレベルはかなり向上した。 特に低音と音の厚みに関してはオリジナルとは似ても似つかないレベル。 相対的にEX1000の方がheavenⅥよりも大きく改善された、というか改善によるデメリットがEX1000では全くと言っていいほど無かったのでEX1000が復権。逆にheavenⅥの使いどころが・・・ PR |
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