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【2024/09/20 07:44 】 |
秋のヘッドホン祭2013行ってきた
何気に久々にヘッドホン祭行った気がする。
そして祭の日はいつも雨w
そしていつも傘を忘れて帰る俺www

まぁそれは置いといて、今日聴いたものの簡単な感想をば。
色々聴きすぎて忘れてるものもかなり多いんだけど。。。
ちなみにプレイヤーやアンプは殆ど試聴してない。
写真は全く撮ってない、というのも、携帯が代用機なのとコンデジ持ってってなかったから。
後、普段のポタはEX1000とheavenⅥを改造してもらったAK100で、家ではT1とW3000ANV。この辺りが基準になってる。もちろん価格は考慮してのレビューにするつもりだけど、好みはかなり入るので、まぁ上記機種が好みの人のレビューだと思って読んでくださいな。

では


・ANSWER (DITA AUDIO)
49800円のと79800円のがあった。
安い方はまぁギリ許せる。特に強調する帯域もなく、音場も広めのバランス重視設計。
クリア感も結構あったので、各社50000弱クラスのイヤホンとは勝負できる気がした。
ただ、高い方、聴いてみた感じ安い方と大して変わらない。。。
ちょっとだけ低域が良くなってたような気がするが。。。
構造的に何が違うのか聞いてみたところ、ケーブルと付属品だと。
ケーブルで違いが出るとは言っても流石に30000の違いは出ないだろうとw
伝線病患者を狙い撃ちしたそういう商法は嫌いです。
それにしても、「違いはケーブルです」と言った担当者のドヤ顔やばかったw


・DM008 (Dynamic Motion)
全てが無難
価格(一万ちょい)もそうだけど、フラットな帯域、やや広めの音場、特別解像度が高いわけでもない。
装着感も普通。しいて言えば、LR表記と軽さは特徴的かな?
まぁ、無難なだけに耳障りなところが無い。

総合力は高いと思うので結構コスパは良い方。個人的には結構良いイヤホンだと思う。
価格的にもフィリップスのFiderio S2といい勝負できる。


・DN-1000 (SOUNDEARTH)
BA×2+Dのハイブリッド型らしいけど、びっくりするほど印象に残ってないw
やや高域よりで、ボーカルが若干ボヤついてた気がする。


・Ebony80 (G&BL)
これは良かった。
ボーカルがとにかく透き通ってるし、高域、低域も十分に出ていた。
解像度も十分に高く、音場もポタホンとしてはかなり広い。
価格は19800円を目安に、もうちょっと安くできればみたいなことを言っていた。
その価格ならかなりの高コスパ。
今回の祭で一番欲しいと思ったヘッドホン。
だけど、セミオープンなのでポタホンと言えど遮音性と音漏れが気になることと、家で使うにはT1、W3000には流石に勝てないので多分買わない。


・CARBO DOPPIO, CARBO SINGOLO (ZERO AUDIO)
DOPPIOはデュアルBA、SINGOROはシングルBA。そのままの名前w
価格は確かデュアルの方が2万弱、シングルの方が1万ぐらいと言っていた気がするけどうろ覚え。

シングルの方はやや低域寄り。音場が結構良かった。
ただ、高域がやや潰れ気味だったのが気になるところ。

デュアルの方は高域もしっかり出ていたが、音場が犠牲になってた。
個人的にはシングルの方がやや好み。


・PANDRA (Final Audio Design)
価格が60000ぐらいのやつ。
重さは結構あったけどかなり良い音。解像度かなり高かったし、低域も量は少ないものの質はかなり高く満足できる。個人的に重視してるボーカルもクリアに鳴らしてくれた。
AK100で鳴らしたのもあるけど、結構スッキリクリアな感じだったと思う。
正直欲しいけど、T1があるから我慢我慢。


・MDR-10R (SONY)
残念。ボーカルがどん詰まり。3秒聴いて置いた。
1Rmk2は普通にまともな音だった。


・image X11i (Klipsch)
価格設定は4万弱。
価格なりの音は出ていない。好みにも因るけど、この価格でシングルBAならもうちょっと出してheavenⅥ買った方が幸せになれる。
というか、X10と同じ形、素材も樹脂で変わったところは見られないのでドライバユニット自体変えたのかと聞いてみたらケーブルしか変えてないと。。。

それで新製品と騙って出すのはどうかと思うんだ。マジで。(アンケートに書いたw)


・Donguri-欅 (音茶楽)
悪くはないが、高域寄りなのが気になった。まぁ、刺さらないギリギリのラインで高域寄りだったのでチューニングの範囲だとは思う。
低域やボーカルが出ていないわけではなく、むしろ低域は結構締まった質の良いのが出ていた。
ただ、EX1000と比べてしまうとボーカルと低域、特にボーカルはざらついて聴こえてしまった。


・ATH-IM04 (Audio technica)
下位機種は正直印象に残ってないが、これはボーカルが透き通ってて良かった。
オーテクらしくない無難に良い音w
ボーカルを中心に全体的にバランスよく出てた。音場も狭苦しくない。
ボーカルが透き通ってる分個人的にはSE846より好み。
まぁ、とはいえ聴きなれてるheavenⅥの方がボーカルは好みなんだが。。。


・Edition 5 (ULTRAZONE)
50万という衝撃的な価格と世界555台限定というところから、値段だけで音質を測るブルジョワジーを注目度を上げて限定商法で吊り上げようという魂胆にしか見えないのだが、まぁそれなりの性能はあるのだろうと思って聴いてみた。

まずはハイレゾ音源から聴かされたのだが、ここでロックを選択してしまったためにきちんとボーカルが聴けず(ボーカルの録音がエフェクトをかけたような感じだった)、低域、高域は無難に出てるなーぐらいにしか分からなかった。まぁかなり透明感があったし深みもあったのは確か。

AK100で聴いた感じではまぁ微妙。
多分パワー不足はあるんだろうけど、それにしても50万とは思えない。せいぜい10万がいいとこ。

だって、50万ってT1とHD800とTH900とW5000が全部買える価格。。。
自分ならSTAXのハイエンド逝くかな。あれの方が余程高性能だ。
スピーカーとアンプに逝くのもいいね。

まぁ、何にしてもあれに50万を払う価値は無いと思う。



他にも(時間が余ってたので)色々聴いたんだけど、印象に残ってるというか、目新しい製品はこれぐらいかなー
なんというか、解像感気にして高域際立たせて、結局中域がぼやけてしまってるイヤホンが多かった気がする。高域寄り流行ってるのかなぁ。
色々聴いていくうちに耳がぼやけてるのに慣れてきて、耳直しにEX1000とか聴くとかなり透き通って聴こえてびっくりしたり。
やっぱりEX1000とheavenⅥは素晴らしい。超個人的好みだけど。
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【2013/10/27 03:11 】 | オーディオ | 有り難いご意見(0)
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