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先週の日、月とオフ会に行ってきた。
一日目は10人以上の大所帯で試聴会&飲み会。二日目は5人で浅草&スカイツリー。 一応オーディオブログなのでそっちの話題から。 試聴会で聴いたイヤホンで目ぼしいのは、SE846、MEZE classics 11。 SE846は確かに良い音なのは分かるけど。。。な音。 ベストオブ普通と誰かが言っていたけどまさにそんな感じ。 ボーカル曲を聴くならheavenⅥの方が良いし、インストを聴くならEX1000の方が良い。 低音とか広さとか、BAにしては頑張ったと言えるけど、ダイナミックの最高峰にはやっぱり敵わないと思った。特に広さはEX1000を聴いた後だと厳しい。 モニタライクな音が好きならベストバイなのかもしれない。今までのSHUREとは一味違ったけど、やっぱりSHUREはSHUREだった。 MEZE classics 11は1万そこそことは思えない音質。 この価格帯ではFiderio S2に並ぶかそれ以上にコスパは高いと感じた。 音の傾向としてはダイナミック型の抜けの良さと低音を生かしつつ中高音も聴きやすい、まぁ良くある良い音。 ただ、ステムが太いため最小のイヤピでも耳に入りにくいっていう。。。 ソニーハイブリMでちょうどいい人はちょっと怪しいかも。 久々にK3003も聴いたけど、やっぱりこれは別格。 ボーカルはheavenⅥより良く、インストはEX1000よりも良い。反則。。。 しかしこんなの高くて買えないし、これ買うならヘッドホン欲しいっていう。 他、試聴会ではないけどeイヤで聴いたカルダスのイヤホン。 これは金属筐体に穴開けてダイナミックドライバ積んだFADのピアノフォルテシリーズに近い感じなんだけどなぜか籠るっていう謎仕様。 解像度も同価格帯のBAには敵わないし、正直買う理由が見当たらないw 残念。 プレイヤーで聴いたのはNeutron化したWalkmanZと、AK100の改造前と改造後の比較。 WalkmanZのNeutron化したのはかなり良く、素のAK100よりは明らかに高音質。素のAK100はぺらっぺらw ぶっちゃけWalkmanZは欲しくなった。WalkmanA壊れたし。。。 多分買っちゃうw 改造AK100は素のAK100とは明らかに違っていて、音の厚みや深みが全く異なっていた。 あ、こんなに変わってたんだwと思うぐらい違った。 素のWalkmanAと素の蔵ぐらいには違うと思う。 他、ポタアンも聴いたんだけど、正直印象に残ってるのが無いですごめんなさい。 二日目はオーディオほぼ関係無しの浅草スカイツリー。 浅草ではめっさ美味いビーフシチューを奢ってもらいうまうま。 後は暫く散策した後スカイツリーへ。 スカイツリーではチケットを購入するための整理券を貰ってから約3時間ぶらぶらw で、漸く登れたときには夕方で靄がかっててそんなに遠くまでは望めず残念な感じに。とはいえ、350mからの景色は壮観の一言。 見ろ、人が〇〇のようだ! 更に450mまで登り、夜景を鑑賞。 つくづく、曇っていたのが悔やまれるけど、それでも2000円+1000円の価値はあったと思う。 まぁ自分は奢ってもらったわけだがww(本当にありがとうございました) で、帰りにラーメンを食べて帰宅。 ラーメン屋ではラーメンよりも餃子の方が美味しかったのは内緒w 最近だとオフ会以上に楽しいことって滅多にないんだよねぇ。。。 まぁオフ会が楽しすぎるからなんだけど。 暇とお金さえあればいくらでもやりたいんだけど、中々そううまくもいかず。 またやりたいなぁー PR |
中村製作所のヘッドホンコンディショナー、nip-02sqを買ってしまった。
買う気は無かった。 nip-01は持ってたし、中身は01と大して変わらないということだったから。 とはいえ気になってしまったのでヨドバシで試聴してみたわけですよ(ここで色々あったわけだがw)。 そしたら明らかに音質が向上している。。。 01は円柱形で中途半端な長さのためにAK100と合わせづらいうえに、ジャックがバカになってきててちょっとずらすとすぐに抜ける。02では平面部分ができてAK100と合わせやすい。厚みもちょっとだけ薄くなってる。音質も向上している。。。 というわけで買ってしまいました。 ちなみに試聴するときの店員との会話。 私「nip-02試聴できませんか?」 店員「申し訳ございません、まだ試聴機は出してないんですよ」 私「そうですかー。じゃあD-ZERO試聴させてください」 ・・・試聴する・・・ 私「ありがとうございます、・・・やっぱりnip-02は試聴できませんか?」 店員「そうですねー、開封してしまうと売れなくなってしまうので・・・」 私「残念ですね、試聴して気に入ったらこの場で買っちゃおうと思ってたんですけどね」 店員 ちょっと考えて「分かりました、じゃあ、どうぞ」 間にもうちょっと会話はあったけど、大体こんな感じ、やっぱり購入を匂わすと折れてくれたww まぁ、実際買っちゃったわけだが。。。 一応軽くレビューでも。 環境はAK100(改造)→nip-02→EX1000 ・デザイン まぁ普通。円柱でないだけで十分w ただ、ステレオミックスのつまみは邪魔。 自分の作ったミニミニケーブルがL型プラグなので干渉しちゃって。。。 かといってストレートだとポケットに入れたとき歩きづらくてしょうがないっていう。 ・音質 01に比べると鮮度の低下が少なくなり、音場が広くなった。 より、元の音質をそのまま向上させるようになった感じ。 直と比べると、音場や定位は明らかに向上。 低音の厚みはやや薄れるけど、中高音の耳障りな部分が少し緩和される。 劇的な変化ではないけど、やっぱりあるとないとでは違うし、下手にポタアンかますよりは音質向上が見込める。少なくともAK100と合わせる場合、同価格帯(15000円程度)のポタアンでは話にならない。 一応エージングで変わるらしいので、変化があればいずれレビューするかも。 一万以上するものを買ったのは久しぶり。オーディオではサンスイのα-607XRをオクで買って以来。 オーディオ以外でなんか買ったかなぁ。。。と思ったら、そういえば3TBのHDD買ってたわw |
書くネタが無くなってきたw
いやもう高いイヤホンヘッドホン買うとかできないからね。。。 試聴レベルではフィリップスのFiderio S2がコスパ良いと思った。あれは良いイヤホンだ。 高音から低音までしっかり出てるし、クリアだし、厚みもある。聴いてて安心感がある。 この価格帯では頭一つ抜きんでてると思う。 まぁセミオープンだから遮音性は無いだろうけども。 逆に須山のパルテールは残念。 いやもう、あれで85000はねーよww 解像度は確かに高いけど、低音はまともに出ない、厚み深みが全く感じられない。 正直あれ買うならER-4Sで十分。解像度至上主義なら考えても良いかもしれないけど、それでも85000あったらカスタム逝けるしねぇ。。。 で、本題。 EX1000とheavenⅥに合うイヤピねーかなーと思って色々試してみた。 なので基本的にはこの2機種に使えるやつで。 後、あんまり音質は気にせず、装着感とか重視。 ではいきます。 ・ソニーハイブリ 安定のソニーハイブリ。 とにかくサイズが多いのがうれしい。自分は左はML、右はMがぴったりサイズ。両方同じだとどっちかに違和感が出るので微妙にサイズを調整できるのは便利。 装着感も普通に良いし、音質に悪影響も無い。 ザ・無難という感じ。これといった欠点が無い。 純正が気に入らなくて大きさが合うならファーストチョイスはこれ。 ・ソニーノイズアイソレーション ハイブリにスポンジを詰めたもの。確かにちょっとだけ遮音性が上がる。 装着感は若干閉塞感を感じるので好みによるところが大きい。自分はしっかり装着してる感があった方が良いのでこっちの方が好み。 欠点は耳から外す時に必ずひっくり返ることと、イヤホンからイヤピを取り外す時にスポンジが外れそうで怖いこと。実際何度か繰り返すとスポンジがなくなってただのハイブリになる。 まぁ、ひっくり返るから外す時に痛くないっていうのはあると思うが。 後、高い(900円ぐらい) ・heavenⅥ付属Aタイプ Bタイプに比べて遮音性が高いタイプ。 非常に閉塞感が強く、音質的にも音場が若干狭くなる。 heavenⅥのような完全に密閉されてるイヤホンでは外す時かなり痛い。 遮音性が高いと言ってもフォームやジェルよりは低いので使うメリットはあまりない。 ・heavenⅥ付属Bタイプ Aタイプに比べると音質が若干良くなる。具体的には音場が広がる。 ただ、装着が難しく、きちんと装着できていないと低音が逃げてスカスカの音になる。 装着感は普通。まぁ悪くは無い。 ・モンスタージェル サイズの融通が利かないけど、ちょうどいいサイズなら装着感は非常に良い。 音質劣化も特にないし、高いことを除けば文句はあまりないはずだったんだけど、 EX1000でもheavenⅥでも外す時に耳の中にイヤピが取り残される事件が多発したためお役御免となった。 一応C-520Eにはついてる。 自分に合うサイズ且つ、イヤホンから外れにくければかなり良いイヤピ。 ・その他付属 特に良いのは無かった。 大体のは肌触りが安っぽくてダメ。 ・番外 前使ってたhf5、SE535から ・コンプライ これは結構音質が変わる。 hf5では低音が増えてもっさりするようになった。 装着感は良かったから暫く使ってたけど、劣化が早すぎてお役御免。 後、高い。 ・エティモ3段フランジ 装着感さえ攻略できれば。 自分の場合は外す時に痛かったので駄目でした。装着感は問題なかったのに。。。 ・エティモフォーム ザラザラしててダメだった。 ・SHUREフォーム コンプライより劣化しづらい、装着感も良い。 フォームとしてはこっちの方が優秀。 SE535では基本これだった。 まぁこんなもんかなー モンスタのフォームも試してみたいけど、多分また耳の中に取り残されるだろうし、形見たらソニーノイズアイソレに近かったから暫くはこれを使ってくつもり。 |
本当は昨日発表されてたらしいんだけどね。
全然気づかなかったんだぜ。気付いたのも縁側に書き込みがあったからだし。 無かったら暫くは気づかなかっただろうなぁ。ちなみに1.33の存在は知らなかったw まぁ曲順がおかしくなるらしいから使わなかっただろうけども。やっぱりこまめに確認した方が良いね。 で、今回の更新。 1.32→2.01。1が2になっただけあって大分変わってる。 まずホーム画面からして違うっていう。 今までのスクロールとは違って大分見やすくなったし使いやすくなった。 楽曲は基本フォルダ管理してるから、起動した後スクロールしなきゃいけなかったのがしなくても良くなったのは、細かいけど有難い。 設定ボタンが最初分からなくて迷ったけど、分かってしまえば問題ないし。 ついでにデザインの変更も可(4種類)。どれもそこそこセンスが良いのでたまに替えて気分を変えるのも良さそう。 で、今回の目玉はギャップレス再生。次いで3dbブースト機能。 ギャップレス再生は自分はあまり関係ないんだけど、曲間が短くなるのは嬉しい。 ブーストはヘッドホンをまともに駆動したい人以外使う必要は無いかな。 イヤホンでも確かに低音が張り出してくるような気はするけど、その分暴れるから無い方が良いと思う。 改造して元々低域がしっかり出るようになってるからかもしれないけど。 個人的に大きいのはフォルダを選択した時の読み込み時間が非常に短くなったこと。 数十曲入ってるようなフォルダは開くのに10秒近くかかったりもしたが、今では1秒かからないくらい。 サントラとか曲数の多い音源を持ってる身としてはかなり嬉しい。 他の変更点は ・ホーム画面に再生中の曲が表示されるようになった ・再生画面で何曲目か表示されるようになった ・スリープ機能がついた ・アルバムアートワークの表示の切り替え(フルスクリーンかフィットスクリーンか) ・本体フォーマット機能の追加 流石に操作性ではまだまだWalkmanやiPodに敵わないけど、最初に比べればかなり良くなってきた。 後は動作の安定性が良くなってるかだけど。。。 最近SDの読み込み不具合が多くて頻繁にリセットしてたからなー ・・・イコライザ? あれはもうどうしようもない。 |
友人にAK100の改造を依頼していたのですが、無事に帰ってきた。
・・・いや、一回帰ってきた後1日で電源がつかなくなってその友人に修理に出したらバッテリーの接触不良だったようで一瞬で直って帰ってきたw ちなみに改造内容は出力段の抵抗のスルーとクロックの交換だそうで。他にもやってるのかもしれないが、俺にはよく分からんw もちろん見た目は普通のAK100。なので画像は無しでw とりあえずイヤホンごとの感想。 ・EX1000 元のAK100に比べると全体的にレベルアップしている。 なんというか、音が深い。 高域は良く伸び、ボーカルは生々しく、低域は重く深い。 特に低音の深みはEX1000の本来のポテンシャルが高かったのとオリジナルAK100があまり良くなかった分かなり改善されているように感じる。 ただ、フラットなんだけどちょっとボーカルが少ないかなぁ。。。 インストものでは無類の強さを発揮する。これに勝る組み合わせはイヤホンでは中々見つからないと思う。 ・heavenⅥ こちらも全体的にレベルアップしたのを感じるが、低音がちょっと増え過ぎ。カマボコだったのがピラミッドになってしまった。8:9:7.5だったのが10:9:7.5になった感じ。高音の少なさが物足りない。 増えた低音も、BAの中ではかなり良い方とはいえ、ダイナミック最高峰のEX1000にはもちろん敵わず。 ボーカルは改善されたが、EX1000での改善度合いに比べると微妙。元々ボーカルの良さに惹かれて買った機種なのでアイデンティティ崩壊の危機を迎えてしまった。 また、元々のクールビューティーな感じが改造後の厚く熱い感じと相殺してしまうのもあり、何とも微妙。 良くはなってるが、相性が悪くなってしまった感じ。 ・C520E 知らない方のために説明すると、1980円の超コスパイヤホン。 C520Eレビュー 初めて試聴した時もぶっ飛んだものだが、改造後にこれで聴いたときもかなりぶっ飛んだ。 音質の改善度合いで言えばEX1000以上。オリジナルの段階でのレビューでは低音の深みやボーカルの力強さが足りないと書いたが、改造後では低音深い、ボーカル力強い。 元々ボーカルの伸びは良く、聴きやすかったのでこれに力強さが加わるとやばいことになる。てかなってる。 高音の荒さは改善されているとはいえ残っているが、それ以上にアタック感が強く気にならない。 でもやっぱりEX1000と比べるとスケールが小さく透明感に欠ける。 しかしこれポテンシャル高いなw ・番外:T1 オリジナルでは普通に聴けるレベルまでしか音量が取れなかったが、改造後では爆音レベルまで出せるように。しかし、かなりのスカキン。T1をまともに駆動できる力は無いらしい。 総評 総合的にレベルはかなり向上した。 特に低音と音の厚みに関してはオリジナルとは似ても似つかないレベル。 相対的にEX1000の方がheavenⅥよりも大きく改善された、というか改善によるデメリットがEX1000では全くと言っていいほど無かったのでEX1000が復権。逆にheavenⅥの使いどころが・・・ |