× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
DS-5Bのネットワークをちょっと弄ったので再評価してみる。
一応DS-5Bについて軽く解説。 DS-5Bは1977年にDIATONEから発売された小型スピーカー。 幅130×高さ210×奥行130mmで重さが3.6㎏って軽く鈍器w で、音質評価。 ネットワーク弄る前のはこちら DACはPS AUDIOのDigital Link Ⅲ(改造品) アンプはSANSUI α607XR。 帯域バランスは相変わらずのやや低域より。 で、前のに比べてちょっと高域が持ち上がってドンシャリっぽくなった。 一応周波数特性を測ってみると100~300Hz位がちょっと持ち上がってるけど、それ以降はほぼフラット。 まぁPC内蔵マイクで測ってるし、位置関係もかなり怪しいからどこまで正確かは分からないけども。 スピーカーの向きかえるだけで変わっちゃうしね。 基本的にはやっぱり元気サウンド。 他のレビューとか見るとモニターサウンドという書き込みもあるので、この辺はアンプの性質もあるのかもしれない。 最低域出てないのも前と同じ。もうこれはしょうがない。だって小型だもん。 低域自体はそこそこ量感出てて、質も結構いいんだけど、音量上げるとちょっとボワつく。 特に録音が悪いと。。。 中高音はかなり良い。 ボーカルは深みがあるし、楽器の音は質感が良く表れてる。 打楽器もキレが良くもたつかない。 録音さえよければ。 ジャンルで言うと一番得意なのは多分ジャズ。 POPsも良いけど、録音環境に左右され過ぎてね。。。 クラシックも悪くは無いけど、やっぱりこじんまりしてる。もうちょっと離れて聴けば違うのかもしれないけど、それでも多分デカいスピーカーで聴くような迫力はまず出ないだろうから厳しい。 まともな比較対象がヘッドホンしかないけどT1なんかとは大分性格が違う。 T1は非常に丁寧に無難に鳴らしてくれる、これはこれで名器なんだけど、DS-5Bはそれよりも押し出しや勢いが強い。 解像度で言ってしまうとT1の方がまだ上。 他にまともに比較できるスピーカーを持ってないので、具体的にどのくらいのレベルなのかは分からないけど、良録音の音源で聴いた限りでは少なくともその辺の1~2万のスピーカーには負けないはず。多分。 お金もないし置く場所もないので買って比べるわけにはいかないけども。 PR |
|