一日遅れながら、パスピエのニューアルバム、幕の内ISMが届いた。
本当は発売日に届くはずだったんだけど、届いたときにたまたま家に誰もいなくて受け取れなかったというね。家に帰ったとき、リビングのテーブルに不在者通知がポツンと置いてあったときの悲しさと言ったらもうねorz
まぁ、それはいいとして。
演出家出演に続く、二枚目のフルアルバム。演出家出演のときは前半に良曲を詰め込んだからか後半がちょっと見劣りしてた(それでも良曲ではあるけどね)んだけど、今作は最後まで高い質を保ってる。凄く力入れて作ってるなーと素直に感心する。
このアルバムで凄いと思ったのは、「とおりゃんせ」や「MATATABISTEP」、「YES/NO」のようなアップテンポでキャッチ―なメロディーと、いっちゃなんだけど、相対性理論に近しいかしで惹きつけるような曲の中に「七色の少年」、「わすれもの」、「瞑想」といった、一見地味だけどよく歌詞を聴くとはっとするような曲が入ってること。特に最後の2曲、「わすれもの」と「瞑想」は凄い。何故最後なんだ。
・・・まぁでも、パスピエの一番の名曲はまだ「ON THE AIR」だと思ってるけどねw
曲もそうだけど、ジャケットも凄く凝ってる。
ジャケットと特典合わせてジオラマ作れるとかw
そのジオラマも結構細かいとこまで凝ってるし。
期待通りのクォリティでやっぱり買って損はないアルバムでした。
Style-3!のニューアルバムも買いたいんだけどなー
金無いんだよなーorz
ピロカルピンさんは一年ぐらい音沙汰ないけど、そろそろ新しいCD出してほしいなー。
シングルでもいいから。
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