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【2024/09/22 07:45 】 |
eイヤで色々試聴してきた
秋葉のeイヤにたくおんコーナーができたということで、オフ会いくついでに聴いてきました。


eイヤ入ったらMA900とSRH1840がお出迎え。
とりあえず試聴。

個人的にはMA900の方が好みでしたねー
何というか、普通に高音質。
SRH1840は低音が必要量出てないのと、音が内側から外側に広がっていく感じに違和感を感じました。

ついでに、どちらもめちゃくちゃ軽かった。
軽かったのに頭頂部の装着感があまりっていうね。
耳周りは着けてることを感じさせない解放感なのに、なぜか頭頂部がじわじわと痛くなってくる。
もったいないなぁ。。。

で、メインのたくおん。
CD持って行ってなかったので、ND-S10を出してもらいました。
初めてきちんとLCD-3を聴いたのですが、他のフラグシップと比べてもレベルが違いました。
とにかく一音一音に重さがある。
これ聴いてから他のヘッドホンに変えるとなんと軽いことか(音もだけど装着感もw)
値段が値段だけど欲しくなっちゃいました。

後はHP-A8。
これは何というか、音が軽すぎて微妙。ちょっとぼやけた感じもしました。
まぁ、比較対象がその場にあったm903だったのもありますが。
m903に関しては、音は良いけど駆動力がなかった。HE-6だとMaxまで上げても爆音にはならないです。
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【2012/04/15 02:53 】 | オーディオ | 有り難いご意見(0)
W3000ANVレビュー
先日買ったW3000ANVが大分こなれてきたので本格的にレビューしたいと思います。
まだまだ音が変わることもあると思うので、そのときはまた書きます。

T1買ったときは比較対象がHD650だったので、割とT1マンセーになってしまったが、今回はきちんと同価格帯で比較できるのでちょっとは参考になるかと。

価格コムの方でもレビューしましたけど、こっちの方がぶっちゃけます(笑)

環境は
iPod classic→ND-S1000→DLⅢ→BLO-0299 Auditorium→W3000ANV
です。


では

・外観
とにかくハウジングがキレイ。眺めているだけで所有欲が満たされる。
ただ、ウィングサポートより上がちょっと安っぽい。
それでもT1やPRO900なんかよりは良い。


プラグの方もこだわっているのが分かる仕上がり。
私は切り落としてしまったがw

・装着感
短時間着けてる分には問題ない。
長時間つけてると、ずり落ちてくるのが気になる。
眼鏡つけてるとじわじわ痛くなってくる。

・取り回し
ケーブルは布巻きだけど、癖もつきにくいし軽いし文句なし。
相当酷いケーブルでないと88760をヘッドホンに使ってる人から文句なんか出るわけがないがw

・音質
買った当初は残念だった低音が、今ではしっかりタイトで密度や量感があって、存在感のある、でも決して中音の前に張り出してくることは無いという素晴らしい低音になった。
存在感のある名脇役といったところ。
低音の質はD7000やLCD-2がライバルといえると思う。

逆にボーカルや中音は量は低音よりやや少ないが、かなり前に張り出してくるのでかなりの存在感。
主役が脇役に食われずにきちんと主役を出来てる。
音色としては、買った当初よりは生々しさは減ったが、まだまだT1に比べると艶々で生々しい。
言い換えれば濃いボーカルなので、曲によってはその濃さが鬱陶しくなることはある。

高音は、中低音に比べれは存在感は薄い。
質はT1に比べれば解像度、派手さで劣るが、美音系で聴き疲れが少ない。
この辺は好みの範疇。高解像度で刺激的な高音か、解像度は低くても聴き疲れの少ない高音か。

音場は狭いといえば狭いのだが、籠りの無さや立体感の強さからその狭さを感じにくくしている。
レビューからは音がふわっと広がるイメージを持つ人もいるかもしれないが、結構箱庭的な鳴り方で、決められた範囲の中に音が整然と配置されてる印象を受ける。
S Logicと少し似てるが、こっちは違和感がない。


得意ジャンルは強いて言えばジャズ。
低音の質感と管楽器の響きが美しい。
後は松任谷由美の『春よ、来い』など、しっとりした曲にも合う。

苦手ジャンルは打ち込み系。
何というか音場が崩れるのが早いというか、音量をちょっと上げただけで簡単に崩れる。
perfumeとかは無理。
後は一部の録音の悪い曲で、ボーカルが完全に脳内定位するものがある。
不思議なことにこのヘッドホン、目の前にいるうちは美しいボーカルでも脳内に入りこんできた途端聴きぐるしくなる。
自分の持っている音源では、KOTOKOや放課後ティータイムなんかがそう。


総評すると、響き重視の万能ホン。
少なくとも値段なりの実力は持っているので、ハイエンドホンを買おうと思っている人は候補に入れる価値はある。

以上、参考になれば幸いです。
【2012/04/10 23:40 】 | オーディオ | 有り難いご意見(2)
Rocket33.2でXLRケーブル&魔改造T1用ケーブルを作ってみた
結構久々にケーブル作成しました。
はんだごて握ったのはW3000ANVの改造があったから久々というわけでもなかったんだけど。

Rocket33.2というのはオーディオクエストのスピーカーケーブルで、左右に銅単線が3本ずつ使われているケーブル。
秋葉のヨドバシで見つけて衝動買いしてしまいました。
XLR用とT1用に合計3m。

で、帰ってから左右で線材径が違うことに気付くっていうね。
しかもぶった切って被覆剥いてからorz

しょうがないのでそのまま作りましたが、やっぱり左右に音が偏るので片方だけに統一しました。
で、出来たのがこれと、XLRケーブル。

写真じゃわからないが、1.2mぐらいしかない。
その上取り回しは最悪レベルなので使いづらい。XLRケーブルはめんどくさいので写真なしで



T1魔改造ver.がこれ。途中でぶった切ってミニジャック装着した。これにさっきのがくっつく。


切り取ったスリーブ。見た目かっこよかったのでそのまま使いたかったが、しょうがない。


XLRケーブルの方は太めの単線にしては取り回し安い方だと思う。



んで、ここから音質レビュー

環境は
ND-S1000→DLⅢ→(XLRケーブル)→BLO-0299→W3000ANV

比較対象はBelden88760。

とりあえず一番違うのは低音の表現。Rocket33.2のほうが重たい低音。
太さはそのままだが、密度が上がる感じ。

ボーカルに関してはRocket33.2は少し艶の味付けをする。
88760は殆ど味付けがない。
ここは好みの差。

高音はRocket33.2の方が少しだけ解像度高いかなぁという程度。
殆ど違いは無い。

自分は低音が適度に重い方が良いので、Rocket33.2の方が好みでした。


続いて、T1リケの方。

これは面白いことに評価が逆転。
Rocket33.2だと、低音も高音もぬるい音になってしまい、つまらない。
88760の方が刺激があって聴いてて楽しい。
まぁ、88760の方が聴き疲れはしますが、聴き疲れないようにしたいならW3000ANVあるし。
【2012/04/07 01:27 】 | オーディオ | 有り難いご意見(5)
DLⅢレビュー
先日買ったDAC、DLⅢのレビューです。
環境はND-S1000→DLⅢ→BLO-0299→T1

レビューといっても前に使ってたDA53Nは売却してしまい比較できないので正確なところは何も言えないのですが(・ω・`)


・・・まぁ、とりあえず書いていきましょう。


・デザイン
良くも悪くも無難な感じ。
DACとしては大きめな方だと思う。
高さと奥行きがある。
前に内部の画像を見たことがあるが、大半が電源装置で占められていた。


・機能
入力はUSB、光、同軸。
出力はRCA、XLRが一つずつ。
前面のボタンを押すことで96kHzと192kHzのアップサンプリング値を変えることができる。
自分が買ったのは電源スイッチの無い方だが、入力側の電源を落とせば自動的にスタンバイ状態になるっぽい。

・付属品
説明書と電源ケーブルのみ。
電源ケーブルは品質が良い、らしい。めんどくさいので比較はしていないw

・音質
DA53Nに比べるとやや低音が強くなった気がする。
音場表現は評判通り、素晴らしいものがある。ただ広いだけでなく、奥行きもしっかり表現できる。
解像度は良く分からんが、DA53Nに比べて落ちているとは思わない。
「お風呂サウンド」とよく言われているが、そのような印象は自分は受けない。そもそもお風呂サウンドってどんなの?w
総合的に言えばDA53Nより一回り上手と言える。

96kHzと192kHzの違いだが、96の方が音の輪郭がクッキリしていて硬い音。192の方が音の輪郭が丸く滑らかな音。
解像度は96の方が高く、音場表現力は192の方が優れている。
どれも微妙な違いだが、切り替えた瞬間「あぁ変わったな」と思える程度には変化するので好みと楽曲によって使い分けできそう。
【2012/03/31 16:25 】 | オーディオ | 有り難いご意見(1)
W3000ANVファーストインプレ+バランス化レポ
先日買ったW3000ANVのファーストインプレ
鳴らし期間は約10時間
環境はND-S1000→DLⅢ→BLO-0299→W3000ANV。



一番外側の箱。
普通の段ボールです。



箱を開けるとこんな感じで出てきます。
写真撮るの下手でスマソ。


箱を開けたところ。
高級感にあふれてます。


中に50周年のカードが入ってました。


ヘッドホンハンガーに掛けたところ。
高級感にあふれてます。


それでは早速・・・
レッツバランス化!


布巻きシースを剥がすとこんな感じ。
GNDが両方黒で厄介。
赤がRで白がLでした。

両方黒なのはどうしようもないので、とりあえず片方を仮付け、音出し確認して音がきちんと出れば本付けして収縮チューブで固めて完成


見た目はあれだがしょうがない。

最後にヘッドホンブックについてたチェックCDで音出し確認。
ちゃんと出ていました。よかったよかった。


で、肝心の音ですが、最初のうち(鳴らし始め5時間ぐらい)は低音があまり出てません。
T1の方が出ているくらい。
質もT1の方が良いので物足りなさはありますが、ここは辛抱。
現在10時間ぐらい鳴らしてますが、大分低音が出るようになりました。といっても高音よりは低音の方が多いぐらい。PRO900のようなアホみたいな低音は出ません。上品な低音。

ボーカルは今のところ一番多い部分。
他のレビューを見るとほぼ低音寄りで一致しているのでこれから変わるところかもしれない。
現段階のボーカルは非常に艶めかしく、生々しい音。
元気系や可愛い系の声よりも綺麗系の声が合う。
個人的に好きなスアラやコミネリサ、コキアの声が気持ちよく聴ける。

高音は相対的に少なめ。でも出すところはちゃんと出ている。
とはいえここはT1の貫録勝ちといったところ。T1のハッキリクッキリした高音には勝てない。

音場は横にT1と同じくらい。奥行きはT1以上。
開放型の標準レベル以上の広さはあるので密閉型としては広い方と見れるが、同価格帯のD7000や環境を整えたW5000、最近出てきた漆ホンなど、ウッドハウジングの高価格帯としては標準レベルのようなきもする。
立体感は相当のもの。

全体としてはちょっと派手目でウォームな気持ちのいい音。


装着感は良い。が、耳との間が狭いので眼鏡が鬱陶しい。

デザインはいわずもがなw

ケーブルの取り回しは・・・BELDEN88760やPA-2075に比べればww
・・・冗談は置いといて、両だしヘッドホンにしては細めで取り回しやすい。
質の良い布巻きケーブルで見た目も良い。


あれ、いつの間にか割と長文のレビューに・・・
まぁいいや、きちんと聴きこんだらまた詳しくレビューします。
【2012/03/30 17:06 】 | オーディオ | 有り難いご意見(3)
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