ついに来ましたT1 balanced

ようやくBLO-0299の本領を発揮できます。

箱を開けるとガンメタのケースが入ってます。渋いｗ


箱を開けるとこんな感じ。


とりあえずちょっと聞いてますが、評判通り、高音が気持ちいい！
しかし結構聴き疲れしそう。やっぱりHD650は手放せないかなー

詳しいレビューはもうちょい聴きこんでからします。

あんまりお金ないのにeイヤ中古のT1balancedをポチってしまいましたｗｗ
まぁそれは良いとして

DS-ADQ(ドックケーブル)レビュー
環境はipod classic→DS-ADQ→D12hj→EX1000

見た目はこんな感じ。でかくてごつい。


見た目通りに取り回しは最悪。針金ですｗｗ
ND-S1000と付け替えるのが面倒なんだよね。

しかし、「取り回しの悪さを考えずに音質を追求しました」ってぐらいに音質は良い。多分。
とりあえず前に使ってたオーディオトラックのドックケーブルとは明らかにレベルが違う。

一言で言うなら締まった音。特に低音はよく締まる。音の輪郭がかなりしっかりして、定位もはっきりする。中高域の変化はそこまで感じられなかったが、低域は若干量が増える。
特に変化が大きいのは
オーディオトラック使ってEX1000聴いて前方定位とか言ってた自分が恥ずかしいｗ

ジャンルの相性は特に無いように感じるが、やはり音数の多いソースだと定位の違いが顕著に感じられる。

ALOのドックケーブルとか万超えるケーブルは殆ど聴いたことが無いので分からないが、とりあえずeイヤに置いてあった5000円前後のを適当に聴いてみたかぎりこれが一番良かった。




続いて、アキバでいろいろ試聴してきたもののレビュー。
試聴のみなので適当に読み流してくださいｗ

・オーデージ LCD-2
低域を中心とした芯のある音。音場は広くもないが狭くもない。
どこかで読んだが、HD650を一回りランクアップしたような感じ。
HD650をリケーブルしてなかったら感動してたかもしれないが、リケーブルしたHD650とのレベルの違いはそこまで感じられなかった。
装着感は悪くないのだが重さとデカさはやばい。

・Hifiman HE-6
これはLCD-2とは逆で、高域中心。音場はやっぱり広くもなし狭くもなし。
多分フラットなんだけど高域が少し刺激的で明るいから、若干高域よりに感じる気がする。
ドラムの表現がすごくうまい。他のヘッドホンだと「タン、タン」となるところが「ビシッ！ビシッ！」となる。試聴したときはテンポの速い曲持っていってなかったのが残念だが、これでけいおんとか聴けてたら感動したと思う。・・・そんな羞恥プレイはしないけどねｗ
こいつもでかいし重いし、更にLCD-2より装着感悪い（下向くと落っこちてきそうになる）のが厳しい。

・PRO900 balanced
普通のPRO900と比べると高低域が非常にまとまっていて聴きやすくなっている。バランス化の効果はかなり感じられるはず。（単にケーブルの材質の違いだけかもしれないが）
だがボーカルが遠いのは変わらず。フジヤで中古が安いから、このボーカルの遠ささえなければ買っちゃってた。


試聴ソースは
TOLのサントラと、ファントムブレイブのサントラと、Do As InfinityのGATES OF HEAVEN。
ホントはもっといろいろ（まともなの）持って行きたかったけど、家にあるＣＤで聴きこんでるのはこれぐらいしかないという（TSUTAYAで借りてきてるから）

eイヤホンに突撃してきました。
それなりに広い売り場に所狭しと並ぶイヤホン、ヘッドホン。
中古が多いですねー。ポタアンとかドックケーブルとか大量に置いてあるのが良いですね。

んで、本日試聴してきたのはまずsuperdarts。
まぁ、前評判通り、元気な低音が出ますね。もうちょい高音の伸びと音場が欲しかったが。

後はHE-6とLCD-2。LCD-2の方はダイナですが。

…好みでいったらLCD-2かなぁ。しかし今あるHD650をの低音をちょっとグレードアップしたような音だから、使い分けようと思うと微妙か。HE-6は装着感が微妙。頭下げると落っこちそうになる。

まぁ、今日はマイＣＤ忘れてまともに試聴できなかったから、今度フジヤで本格的に試聴はするけどね。



そして帰り際、中古ドックケーブル見てたらドクスタのDS-ADQを発見。
買ってしまいましたｗ
レビューは後ほど。

先日フジヤにて買ってきましたBLO-0299 Auditorium
店頭行ったら普通のBLO-0299が中古6万ちょいで売られてて、こっちでも良いかな・・・とか思ったが、予約してあるためそんなわけにもいかず95000で購入。
シリアルナンバーは08○○。Auditoriumで別にしてるわけでは無いらしい。残念。


ではでは。

デザイン
悪くない。木の質感は良いのだが、周りと合わないのが難点。

操作性
ボリュームを回す感じとか、プラグを差し込むときの適度な堅さとかは凄くいい。ただ、電源ボタンだけがその中で異様にしょぼい。
ボリュームは内部抵抗を通る長さを極力抑えるために意図的に調節しているらしく、HD650だと3時ぐらいでちょうどいい感じ。音量足りないヘッドホンでもゲインはあるから音量の問題はないはず。

機能性
ごく普通のバランスアンプ。前面の切り替えスイッチは、ヘッドホン出力/ライン出力の切り替え、10dbのゲイン、バランス/アンバランスの切り替え。
ライン出力を何故つけたか分からないが、それ以外は普通。


さて、肝心の音質。ヘッドホンはHD650 Zu mobiusMK2をリファレンスとしていろいろ聴いてみた。
帯域バランスは、フラットかややかまぼこ。
とにかく中音域が伸びる伸びる。ボーカルにしても器楽にしても、主旋律が非常にきれい。この辺がい今まで使ってたDA53Nと大きく違うところ。リケーブルHD650のところに書いた、たまに感じるボーカルの無理してる感は全く感じられなくなった。逆にのびのびとした余裕が感じられる。
高音域も中音域程ではないが良く伸びる。低音もしっかり沈む。
音場は広大になったというほどではないが、DA53Nに比べ若干広がり、奥行き感も向上。ボーカルが前方の一番近いところに位置取り、他が後ろに並んでいる感じ。
味付けは結構してると思う。ウォーム系かな。圧縮音源でもそれなりに鳴らす。録音悪いのは残念だが・・・。

…なんというか、これといった弱点が見当たらない。
中音域を中心に全体を上手くきれいにまとめましたって感じ。かといって特徴がないわけではなく、中音域の伸びとクリアさは大きな特徴だと思う。これ聴いた後ポタ（D12hj＋EX1000）聴くとボーカルが曇って聞こえる。EX1000で曇ってるとかもうわけがわからないよ。

で、バランス駆動とアンバランス駆動の違いだが、音色的にはこれといった違いは感じられない。しかし、音場がだいぶ違って、バランスの方が音全体が目線の下にさがって、定位が良くなる。
クラシックとかを聴く場合圧倒的にバランスの方が良いだろうが、ロックとかポップスとか聴く場合はぶっちゃけ好みだと思う。
自分は悔しいのでバランスで聴いてる←

ヘッドホンとの相性は、家にある中ではHD650がダントツ。HD25よりロックを上手く鳴らせる。もうわけがわからないよ。
まぁHD25も相性悪いわけではないんだけどね。
相性が悪いのはEX1000。DA53Nと大して変わらない気がするのは俺が糞耳だからだろうか・・・
DA53Nの時はHD650.EX1000は使い分けられたが、BLO-0299に関してはHD650が完全にEX1000を上回っていて、EX1000を使う気になれない。

総評
テンションあがってべた褒めだが、試聴した他のアンプと比べると、多分15万ぐらいが妥当なところ。通常版BLO-0299だとコスパは普通。ボーカル物をよく聴く人にはお勧めできる。
総合的に考えるとP1-uと同じかちょっと下ぐらいかなー。個人的な好みではBLO-0299の方が好きだが。
ただ、Auditoriumになって10万弱で買えたことを考えると良い買い物をしたといえる。


更なるエージングと強化電源でどこまで変わるかが楽しみ。
最終的にはHD800のバランス化だな！

待ちに待ったBLO-0299 Auditorium。ようやく来ました！
ついでにアキバのダイナにて中古バランスケーブルのAudiotrack KingCobraを買い、現在聴いてます。

とりあえず、この力強さやばい。いや、単純に前のDA53Nが弱かったのかもしれないけどね。
力強く、かつ聴き疲れしなさそうなこの絶妙なバランスは素晴らしい。
若干かまぼこ気味かな？
まだバーンイン前だというのにめちゃくちゃ感動してます。バーンイン後が楽しみｗ
バーンインしたらしっかりしたレビュー書きます。

来月は強化電源とHD650のバランス化ケーブルを買う予定。
バランス化ケーブル買ってホントのフルバランスに・・・フヒヒｗｗ
楽しみ過ぎるｗｗ


外箱はこんな感じ。高級感あって良い。


中にはこんな証書みたいなのが入っていた。


現物。これまたウッドで高級感ある。


今日買ったケーブル。赤くて目立つｗ