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【2024/09/20 03:27 】 |
SP-100iEX買ってしまった
SP-100Xの音が思いの外良かったため、SANSUIのスピーカーについて色々情報を集めていたら出てきたこのスピーカー。
参考:http://www.niji.or.jp/home/k-nisi/sp-100i.htm


SP-100iEX

270W×450H×332Dにして重さ19.3kgという重量、凝りに凝ったエンクロージャーの構造に巨大なマグネット。ウーファーはカーボン。ツィーターはチタンの裏表にダイヤモンドをコーティングしたものらしい。
前面には一切のネジが無い構造。鏡面仕上げのボディ。見た目にもこだわっている。
とんでもない物量投資型スピーカーである。
あまりにも気になってしまったのでSP-100Xがあるにもかかわらずヤフオクで売られてるのを見つけて速攻で買ってしまった。
荷物が届くまでのワクテカが久々過ぎて悶々としてしまった(笑)

今日、バイトから帰ったところで届いていたので早速開封。
・・・結構傷があるなぁ。まぁあまり気にしないんだけど。
後、オクの情報で出てたから分かってたけど、前の前のオーナーが変なカバーをウーファーに取り付けてたらしい。どうやって取り付けてたのかと思ったらウーファーの周りのゴムのところにねじ止めしてたよ。勿体ないことをするなぁ。。。
これはちょっと気になるけど、まぁいいか。音には影響ないだろうし。

穴が気になる・・・

エッジの劣化があまり見られなかったのが幸い。エッジがコーンに隠れる特殊な構造をしているが、見えるところには割れは無かったし、コーンを押してみた感じ、スムーズに動いてるし、多分大丈夫だろう。


肝腎の音質は流石の一言。
サンスイがここまでこだわって作ったスピーカーで、癖はあろうとも音質が悪いことは無いだろうと思っていたが、予想通り非常に良かった。
まだ鳴らしはじめなので詳しくは書かないが、このサイズとは思えない低音と音の厚みが素晴らしい。再生周波数帯域は、公称では40Hz~30kHzと書いているが測ってみたら30Hzぐらいまでは余裕で出してるよこの子。
SP-100Xではゆるゆるだった低音がSP-100iEXではがっちり締まっている。これを待っていたんだよ。
マグネットが30cmウーファーでも鳴らせるぐらいのパワーを持っているということで、うちのα607XRではやや力不足なのでは?という危惧はあったが、今のところ問題ないと思う。

少々値は張ったが、いい買い物をした。大切に使っていこう。


後はセッティングをどーするかだなぁ・・・
SX-11の上にポン置きだからなぁw
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【2014/08/16 01:10 】 | オーディオ | 有り難いご意見(0)
B&W 800 Diamond とJBL DD67000 EVEREST 聴いてきた
※注
友人宅で聴いた素晴らしい音がバックグラウンドにあります。これを基準にしているのでかなりディスります。信者の方はお気を付け下さい。
あくまで個人の感想です。多分。


友人と秋葉のダイナミックオーディオでタイトルの二機種を試聴してみた。
どちらも海外の超有名メーカーのハイエンド。お値段は前者が一本200万ぐらい。後者が一本300万ぐらい。ぼんびーな学生である私には到底手の出しようがない代物。はたしてその音は!
音源として持ってったのはKOKIAのライブ音源であるCOLOR OF LIFE。このうちの『夢の途中』をチョイス。

・B&W 800 Diamond

とりあえず一聴すると確かに綺麗。響きとか広がる感じとかは確かに凄い。
が、暫く聴いているといろんなところが気になってくる。
特に音場と低音。音場が横に広くてスピーカーから離れて飛んでくるわけでも、奥に展開するわけでもない。一瞬ばっと広がるかと思いきや、ぺらっぺらw
低域は、途中のピアノソロの低域フォルティッシもで破綻(ぇ
ボーカルは、一応、綺麗。ボーカルは。綺麗なんだけど自分の手前まで飛んできてそこで止まってしまってしまって、煮え切らない感じが強いのと、定位が悪く直径が二本のスピーカーの幅ぐらいの円形ぐらいにボーカルが広がってしまっている。
どう見積もっても一本200万の価値は無い。


・JBL DD67000 EVEREST

KOKIAさんの声が変。
ピアノの音が変。

音色だけなら低域はともかく中高域はうちでもまともに鳴らせるレベルまではきてんだよ。
流石に音色が変はやめてくれよ。

一応、立体感は800 Daiamondよりはマシ。
クラの迫力も800 Daiamondよりはマシ。

でもどんなに金持っててもこれに300万はださねぇよ(・ω・`)
後で聴いたJBLの4700は良い音出してた。マジで。
今この音聴こうと思ったら100万なのかなーってぐらいには良い音出してた。

今のハイエンドはこんな感じかー
廃エンドと言われてもしょうがない。。。
【2014/08/13 02:04 】 | オーディオ | 有り難いご意見(0)
サンスイSP-100X改レビュー
元はビクターのSX-11の比較で聴いてみただけなのに、いつの間にかメインに躍り出てしまったサンスイのスピーカー。
情報が殆ど無いんだけど、所有者のブログの情報をまとめると、1991年12月発売、定価58000円。
サイズはW231×D270×H425ぐらい。これは実際に測ってみた。
ツィーターにはダイヤモンドがちりばめられていたらしい。
ダイヤモンドツィーターというと今はB&Wの800シリーズが出てくるけど、あれの音はどうなんでしょうかね?
SP-100X発売の数年前にSP-100iを発売してるらしいけど、こっちの方がサイズが大きく、価格も倍。SP-100iの廉価版みたいなもんなのかねぇ。見た目もまぁ似てないことは無いか?


見た目はこんな感じ。
前面バスレフ。ダクトはごく短い。
左下に傷があるけど、見えないところにもっとたくさん傷がある。


噂の?ダイヤモンドがちりばめられたというツィーター。
よく分からんw


ウーファー
エッジはウレタンか?劣化してる様子は全くない。
コーンの材質は不明。


写真は撮り忘れたけど、中の吸音材は下の方にちょっとあるだけ。
ネットワークは改造の記事でも書いたけど、ウーファーが6dB/octの0.9mH。ツィーターが12dB/octのコンデンサが3.3μF、コイルは不明。
クロスは・・・1500~2000kHzぐらいか?

コンデンサはJantzenのZ-standardに変更。サンリングのPPSDをパラで抱いてる。


音質はかなり良い。色付けしたり変な音色を乗っけてはいないんだけど、モニター的な感じはしない。聴きやすい音。
元は引っ込み気味だったボーカルはそれなりに張りだすようになったし(セッティングでも結構変わった)、のびやかに歌ってくれる。DS-5Bのボーカルもかなり良いのだが、SP-100Xの後に聴くとかさついて聴こえる。鬼塚とかKOKIAとかいつもリファレンスに使ってるんだけど、力強さが良く出てて良い。
高音はソフトで華やか。伸びも解像度も良いのだが、あとちょっとだけ伸びきらない、かゆいところに手が届かないようなところがあるのが歯がゆい。
低音は、ある程度の量感、帯域までなら耐えられるがそれを超えると破綻してボワついてしまう。ピアノの最低域のフォルティッシモとか厳しい。まぁこのスピーカーに限らずまともに再生できるスピーカーが滅多にないのも事実だが。。。
で、耐えられるといっても耐えられるだけって感じで友人宅で聴くような密閉型のキレのある低音ではなく割と緩め。何とか破綻させずに出てはいるよーってだけ。
音場はセッティングで前方に出てくるようにしてみた。ホントはスピーカーの前後に立体的になるようにしたかったんだけど、無理w
ボーカルが前に出てくるようになっただけでも御の字でした。
音の分離と定位は良さ気。

やっぱり弱点は低音だなー。。。






これを書いてる間にSP-100iが気になってSP100iEXを落札してしまうというwww
【2014/08/07 00:26 】 | オーディオ | 有り難いご意見(0)
ECHUパラってみた
先日友人宅での実験。スピーカーネットワークのコンデンサに、スチコンをパラってみる(並列で繋ぐ)と音がよくなるらしい、ということでやってみた。実験台はSX-3。ネットワークとツィーターを外して、直接スチコンをつけたり外したり。
・・・ウソだろ?ってぐらい音が良くなったw
ツィーターだけで聴いてるのに明らかに解像度が良くなって明るくなったのがわかるっていう。
これは凄い!

というわけで、早速うちのDS-5Bちゃんにも入れてあげようと思ったが、スチコンはディスコン。
代わりに、スチコンと同じサンリング製のPPSDでも同様の効果が得られるということで、秋葉原の海神無線に足を運んでみたわけだが・・・
ま さ か の 定 休 日 orz

いや、調べてなかった自分が悪いんだけどね。。。
とはいえ、これ目当てでわざわざ秋葉原まで足を運んだわけで、何もせず手ぶらで帰るのもなんか悔しい。そこで、同じような感じで使える良いコンデンサがないか調べてみたところ、パナソニックの積層フィルムコン、ECHUが引っかかった。これなら千石で売ってる。
こちらは定休日ということもなく、あっさりゲット。
あまり容量が小さすぎても効果が薄いということなので、0.1μFのもの。0.22μもあったが、そこまでいくとクロスが結構変わりそうで怖い。
耐圧は50Vで、これだけあれば通常使用には十分だろうと思ったが、怖いので一応直列に二個繋いでおくことにした。

当初の目的とは違うものを手に帰宅したわけだが、まぁとりあえず繋いでみた。
ツィーター側だけでいいかなーとも思ったけど、安いしそこまでの手間でもないのでウーファー側にも繋ぐことに。
片chだけ繋いでみて、アンプのバランスコントロールで左右の音を聴き比べ。
夜中だったのでかなり小音量での試聴だけど。
・・・うん♪
ECHUを繋いだ方が明らかに音が良い。
繋いでない方は靄がかったように聴こえる。今まではかなりクリアに聴こえていたつもりなんだけど、比べてみるとこうも違うか。。。

後日、音量出して聴ける日に、大音量(ってほどでもないけど)で聴いてみて音質評価。
まず、小音量での試聴時にも感じたように、モヤモヤした感じが薄れてクリアーになった。
最初は大分おとなしくなったように感じたし、実際多少おとなしくはなってるけどどちらかというと今まで暴れてた部分が少なくなっておとなしくなったように感じられるという感じだと思う。悪い方向には行ってない。
まぁ、ちょっとモニタライクになったかなーとは思う。
後は、ボーカルがちょっとだけ前に出るようになったのと、音が広がるようになった辺りが改善されたポイントかな?

なんにしても、かけた金額に対してのメリットはかなり多い。
前回の改造で終了にしてグル―で固めてしまおうかと思ったが、踏みとどまって良かった。


【2014/07/08 02:36 】 | オーディオ | 有り難いご意見(0)
LP‐2020+買った
正確には買ったではなく買ってもらった。親に。
前から試そうと思っていたのでラッキーw と、言いたいところだが・・・


外箱


中身。これと説明書だけ。非常にシンプル。


前面。電源スイッチと高音、低音調節とボリューム、トーンコントロールを入れるか入れないかの切り替えスイッチのみ。これもシンプル。


背面。電源、ライン入力、フォンプラグ入力、スピーカー出力が1個のみ。やっぱりシンプル。


買ってもらうことになった理由は、部屋の暑さ。

こいつ(アンプ)と

こいつ(トランス)
が主犯。
いやね、冷房を26℃に設定しても部屋の気温が30℃余裕で超えてそうな勢いだったからね。
その状況を父がみての会話

父「冷房入っててこの気温おかしくない?」
俺「アンプとトランスがねー。デジアンだったらこんな熱でないんだけどなー」
父「いくらぐらいするの?」
俺「3000円ぐらい」
父「それぐらいだったら買ったる」

という流れで。


で、今日届いていま音出ししてるところなわけだが、色々と問題が。。。

一つはスピーカーの出力が一つしかないこと。
今俺が使ってるスピーカーはDS-5BとSX-11の二組。こいつらの切り替えが面倒というのが一つ。
もう一つ、DACのライン出力が1つしかなくて、α607XRもLP-2020も入力がラインしか無いこと(一応2020はフォンプラグもあるけどさ。。。)。なのでアンプを切り替えるためには一々ラインケーブルを繋ぎなおさないといけない。
更に、左右のバランスコントロールがないこと。実はDS-5B、片側だけ音量が小さくなってしまう残念な状況。ネットワークはいくら変えてもどうにもならないし、ウーファーもツィーターも同じように音が小さいので、多分接続部分だとは思うんだけどね。
なのでα607のバランスコントロールで補ってたんだけど、2020にはそれが無い。

最後、音質が。。。
いや、新品3000円弱だからね、元々期待はしてなかったし、この価格としては健闘してるとは思うんだけどね。

音の第一印象は冷たい音。
α607XRが頑固で熱い板前のおっちゃんだとするとLP-2020はクールな女の子。デレる前のがはらさんぐらい冷たい。
音に熱が入ってない、感情のこもらないような感じの音。
ボーカルはクリアにしっかり出ている。伸びもそれなりにある。冷たいし厚みもないけど。
まぁ、何より解像度と情報量と厚みが欠けている。
エントリークラスの、この値段のアンプとしては非常に優秀なんだろうけど、α607XRの代わりにするには力不足過ぎた。残念orz
【2014/06/18 03:07 】 | オーディオ | 有り難いご意見(0)
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