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【2024/11/25 11:40 】 |
Victor SX-11来た
久々に?オーディオ機器が増えた話。

昨日、友人から2000円で譲ってもらったVictorのSX-11が届いた。
送料が3500円だったから送料の方が高いっていうね。なんか損した気分になる。
譲ってもらうときは相当悩んだんだけどね。なぜかって、置く場所の問題。
結局、ベッドの手前に置くことにして物を片付けて置く場所作れたので譲ってもらうことに。


このスピーカーは、Victorから1977年に発売されたスピーカー。
DS-5Bも1977年だから同い年。
当時の価格で一台32000円。結構良い値段。
フロントだけ黒塗りで他は木目。フロントバスレフ型。
写真の背後に色々見えてるけど気にすんな!w


ツィーターは3cmソフトドーム型。


ウーファーは25cmコーン型。
コーンの素材は紙。エッジは布。全く固くなっておらず、かなり良い状態。


さて、中身も見ていく。
古いスピーカーはネジが固まってたり、ユニットがエンクロとくっついたりしてて開けられないことが多いが、これはすんなりあけられた。


ウーファーの裏側。結構きれい。
ビクターの場合、磁力の強いアルニコマグネットを使っているからマグネットは小さくても良いそうだ。


ネットワーク。
クロスオーバーは公称で3.3kHz。
ウーファー側は6dB/octでコイルが0.47mH。ユニットのインピが6Ωなので約2kHzでカット。
ツィーター側は12dB/octでコイルは0.33mH。コンデンサは分からん。ユニットのインピは5Ω
横にちょろっと見えてるけど、吸音材はフェルト。


で、音質。

一言で言うと、良くも悪くもダイナミックな音。
迫力は感じるけど、粗削りな音。

特に高域はかなり荒い。バランスが高域寄りなのもあってやや聴きづらい音。この高域はなんとかしたい。
多分こいつの所為で深みとか重みとかが失われてる気がするんだよね。
・・・セッティングの所為という説もあるけど。
低域は質が良く下まで出てるけど量感不足。バスレフは下の下を出すように設計されてるっぽい。エッジの硬化は殆ど無いっぽいから、マグネットがへたってるか、アンプのパワー不足か。。。
サンスイのα607XRでこのサイズのスピーカー鳴らすのに明らかなパワー不足ということもないと思うけど。。。
ボーカルはかなり綺麗で伸びも良いので、高域の荒さと低音の量感が改善されればかなり良い音になると思う。

現状だと改造したDS-5Bの方が良い音。低音の下の方は流石にSX-11の方が良いし、大きさによる迫力もあるけど、解像度とか高音の伸びとかボーカルとかはDS-5Bの方が良質。特にピアノの音や打楽器、アコギとかはかなり差が出る。低音もあまり下の方でなければ十分出てるし、というか量感だけで言えばDS-5Bの方があるしw

いずれネットワークと吸音材で調整が必要かな。改造すれば大化けする気がする。とりあえず高域の可変抵抗を外して固定にしたうえで、バランスを調節。クロスオーバーは弄らなくていいから、パーツを良いものに交換するぐらいかな。それでだめならまた考えるということで。


ついでに、小型ブックシェルフを置くスペースが作れたということで(DS-5Bは超小型。DS-3000クラスでも中型っていうらしいから驚きだよねw)前に買って使ってなかったサンスイのSP-100Xを改めて聴いてみた。
・・・この段階ではSX-11よりも良いかもwww
高域が中々に綺麗で聴きやすい。ボーカルも低音も過不足なく出てるし、悪くないスピーカー。これも改造入れたら結構良くなるかも。
まぁDS-5Bの方が良い音出してるんだけど。
SX-11用に作ったネットワーク作ったらSP-100Xにも試しに載っけてみようかな?


まぁ、なんにしても暫くメインはDS-5Bのままでいく感じだなぁ。。。
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【2014/06/15 16:28 】 | オーディオ | 有り難いご意見(0)
CD買った
タワレコでCD買ってきた。
一枚目はパスピエの「MATATABISTEP」初回限定盤。
既に買ってるんだけど、何で間違えたのか通常版を買ってしまったためライブ音源欲しさに買い直し。
・・・いや、そのライブ音源は音質が残念過ぎて聴けたもんじゃなかったんだけどねw

二枚目、OTOSATAの「SUPER GOOD」
セバスチャンXのボーカルの永原真夏さんがボーカルをやってるアコースティックバンドということで購入。
ボーカルはやっぱり安定。上手い。
音質は・・・Σd(・∀・)イイ!
セバヌの方もこのぐらいの音質になってくれると良いんだけどねぇ。

三枚目、KOKIAの「COLOR OF LIFE」
KOKIAのライブ盤なんだけど・・・
いや、マジ、感動しますわ。。。
本気で泣きそうになった。心が洗われるよう。
良いスピーカー使っててホントに良かったと思った(笑)
本当に力のあるボーカルってこういうのをいうんだなぁと思う。
レンタル版もあるだろうし、買おうかどうか悩んだけど、これは買ってよかった。
【2014/06/02 00:20 】 | オーディオ | 有り難いご意見(0)
ZENSOR3試聴してみた
先日のオフ会したときに、ZENSOR3を購入したという方がいたので、たまには淀で売ってるような既製品を試聴してみるかということで試聴。ついでにほかのスピーカーも試聴した。
友人宅で聴いてもらうために持っていたDS-5Bと比較試聴させてくれた川崎淀は親切ww

・DALI ZENSOR3
DS-5Bその他DIATONE製品と比べるとやっぱり低音がボワついて聴こえる。
ボーカルは中々。かなり艶やか。艶つけすぎな感じもするが。
高音は、周りの音が結構あったので評価するのが難しいけど、まぁ綺麗になってたんじゃないかと思う。
とはいえ、ヤフオク価格になれた今では正直50000は出せない。せいぜい二万ぐらいじゃないかな?

・ELAC BS 52.2
完全にDS-5Bの勝利w
低音は締りはあるがDS-5Bに比べても量感が無く、ボーカルは引っ込んでいて、解像度も悪くはないが比較すると劣る。

・FOSTEX GX100 limited
全体的な音のバランスが取れていてかなりまともな音を出していた。
中高音は非常に綺麗かつ余計な修飾をしてない感じ。
低音のボワつきもあまり感じなかった。
流石高いだけのことはあるw

とりあえずまともに聴いたのはこんな感じ。
リボンツィーターの20万ぐらいのも聴いたけど、ボーカルが響きすぎて微妙だった。
JBLのControl 1とかも聴きたかったんだけど、音が出ず断念。。。


色々聴き比べてみたけど、やっぱり改造DS-5Bはレベルが高い。
今だったら10万ぐらいって言っても問題ないんじゃないかな?w
にわかの改造でもこれだけの音が出るんだから凄いよなぁ。
【2014/06/02 00:04 】 | オーディオ | 有り難いご意見(0)
ネットワークを更に弄ってみた②
これで終わりとかついこの前書いといて、舌の根も乾かないうちにまた弄ってしまったww

本当は終わるつもりだったんだけど、音が明らかに悪くなってたのが気になってね。。。
で、ネットワークを眺めたり、いろんなサイトを調べたりしたところ、考えられる原因が二つ見つかった。
一つは抵抗のつなぎ方。もう一つがクロスオーバー。
抵抗のつなぎ方は、抵抗を直列と並列に繋ぐとこまではあってたんだけど、コンデンサ、コイルとの位置関係がまずかったっぽい。
で、クロスオーバー。昔作ったときはウーファーが2300Hz、ツィーターが2700Hzで作ってたつもりだったんだけど、あらためて計算したら逆だったっていうwww
ウーファーのクロスを下げるかツィーターのクロスを上げるか考えた結果、安く済むようにツィーターのクロスを変更することに決定。大体4kHzぐらいにすることにした。
元々のクロスオーバーが5kHzぐらいなので、ツィーターの下の方はあまり良くないんじゃないかという考えもある。

今まで使ってたのはSOLENのフィルムコンのSCR-。今回はちょうどいい用量があって、安売りしてたTRITECのにしてみた。

ついでに、頑張って端子台の同じ端子にいくつもパーツをくっつけることで端子台にくっついていたケーブルをすべて取っ払った。元々配線でオヤイデのPCOCCを使ってたので、取っ払うことで多分ちょっとは音が良くなったんじゃないかと思う。
一つの端子台に3つとか4つとかくっつけるのは大変だったんだけどねw


で、作ってみて音を出してみた結果。
高域がアホみたいに強いorz
なんだこれ。。。能率補正やり直さなきゃじゃん。。。
と思ったら、高域の抵抗が直列用と並列用で逆だったwww
そこを入れ替えて、気を取り直してもう一度音出し。

・・・これだよこれ♪
まずなによりボーカルが良い。良い感じで張り出していて、それでいて不自然さは全くない、うっとりするようなボーカル。素晴らしい。
低音と高音のバランスも申し分ない。まぁこれはアンプの方でも補正は出来るんだけど。
高音は今までややピーキーだったのが一気に聴きやすくなった。
低音はさほど変わらずだが、バランスが改善されたことで深みが出たような気がする。
メーカー製の5~6万するようなスピーカーにも勝てるんじゃないかな?w

これで本当にDS-5Bの改造は終了かな。
実は、ユニットを今のやつに換えてみたいという願望はあるんだけど、良くなる保証はないし、そんな金は無いしなのでやらないです。
・・・あ、ヤフオクで探せば見つかるかも?
【2014/05/31 02:11 】 | オーディオ | 有り難いご意見(0)
DS-5Bを更に弄ってみた
DS-5Bのネットワークを更に改造してみた。
今まではウーファー、ツィーターのそれぞれに、平行に一個抵抗をかまして能率低下とバランスの調整をしていたんだけど、これはセオリーから外れているわけで、セオリーに従って直列抵抗を追加してみた。ついでに、低音寄りだった特性をフラット目に調節。聴感上はやや高域寄りかも。
今回追加したのはJantzenの巻線抵抗。コイズミ無線で一個500円ぐらいだった。
これでネットワークパーツの価格合計が1万円を超えたw

で、替えた後の音質。
音の出しはじめは、おとなしくなった?な感じ。
暫く聴いてみると、解像度がやや上がって、ボーカルの伸びが良くなった感じ。
低音を落としたのが効いてると思う。密閉でボワつくことはあまりないとはいえ、そこまで質の良い低音が出るわけでは無いっぽいので出し過ぎは良くない。

今回は夜中の試聴なので今度音量を出せるような時間に聴いて評価したい。

ついでに、元々入っていたネットワークも試してみた。
・・・正直、あんまりよくない。スカキン。非常に乾いた音がする。
これで音質がある程度良ければ同じ回路のものを良いパーツで作ろうと思ってたんだけどね。これがネットワークの回路の質が原因なのか、それともパーツを良いものに変更したらよくなるのか分からないから、とりあえず保留。
多分、パーツ換えたらよくなると思うんだけどねー。経年劣化でコンデンサとか死んでるだろうし。

これでひとまずネットワーク改造も終了かなー。
次やるときは別のスピーカーになってると思う。外付けでクロスオーバーとか色々変えて遊んでみたい。
DS-5Bも一応端子台使って簡単に取り替えられるようにはしてるけど、外付けできないから、変えようと思うと一々ユニット外して吸音材取り出して・・・をやらなきゃいけなくて面倒だし、コイル高いしで、クロスオーバーは固定で抵抗でバランスを調節するにとどめたんだよね。


追記

後日音量上げたりして聴いてみると、ボーカルが前に出ないのが気になった。
・・・というか、全体的に物足りない。
低音落とし過ぎたかなぁ。。。
それもありそうだけど、、、うーん。。。
【2014/05/28 03:39 】 | オーディオ | 有り難いご意見(0)
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