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久々にまともにイヤホン試聴してきた。
今回はオーテクの新製品、CKR-9とCKR-10。 CKR-10を一聴した感想は、なんか違和感を感じる音。 解像度は値段を考えるともうちょっと欲しいかというところ。 高音の質はちょっと荒いが伸びは悪くない。 低音は程よく締まっているが、重低音はすっぱり切れてしまっている。 ボーカルは素直に鳴らしていたような。 ここまでは値段相応って感じなんだけど、音場ががが。。。 音場というよりも音像低位の方かな? なんかふらふらしていて落ち着かない。地に足ついてない感じ。 実売35000ならIE80やheavenⅥ、ちょっと頑張ってEX1000まで視野に入ってくる価格帯。もうちょっと頑張ってほしかったかなぁ。正直、EX1000と比べると残念な音。 一方で、CKR-9の方は中々良かった。 全体としてちょっと荒っぽいけど、高音から低音までバランスはしっかり取れてる。 解像度は10と比べると流石にちょっと悪かったような。 しかしなによりふらふらしてないw とりあえずバランスの良い音なのでなんでも聴けそう。 劣化EX1000みたいな? 25000ぐらいだとクリプシュのX11とかER-4S辺りが有名どころかな。その辺りとは十分戦っていける、というか、この価格帯では最高クラスの音質のような気がする。 おまけ パイオニアのSE-CX9 これも新製品らしいが。。。 低音モデルだからと言って、ただ重低音出しゃ良いってもんでもねーぞw 中高音は30000とは思えないレベル。CKR-9のほうがはるかに良い。 肝腎の低音は。。。確かに重低音は出ているんだけど、締りがわるい。 装着感は見た目のごつさに反してよかったかな? まぁ、30000円出して買うレベルの製品ではなかった。 低音ホンならデノンのC710の方が良いかも。 PR |
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