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【2024/09/20 12:45 】 |
DS-5Bエッジ貼り直し
前回張ったときの記事がこれ


写真はこんな感じ。
設計ミスってエッジの丸みの部分が無い。
まぁそんなに大音量出さないし大丈夫だろうと思っていた。実際、小音量では問題なかった。
だがしかし、音量を上げていくと、ボッ、ボッ、というノイズが・・・。ちょうど、布を思いっきり引っ張ったときのような・・・。

はい、やり直しましたよorz


やったことは前回と同じ、剥がして貼りなおす。
前回と違うのは内径を小さめに取ったのと、端材しか残っていなかったのでバウムクーヘンの繋ぎ合わせになったこと。コーンに張り付けるときは重石を載せてコーンを沈めた状態で。
で、できたのがこれ

まぁそうですよね。常識的に考えてこれが正しい状態ですよね。。。


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【2014/05/06 13:39 】 | オーディオ | 有り難いご意見(0)
DS-5Bネットワーク微改造&エッジ交換&吸音材交換
先日おじゃました友人の家、前回行った時と大分音が良くなっていて、それに触発されてしまい、色々改造を試みた。

まずはネットワーク。前もちょっと変えたが、今回は抵抗をTRITECのシリコン・セラミック抵抗に変更。前はTAKMANのセメント抵抗を使っていた。コンデンサがSOLENのフィルムコン、コイルが(多分)Jantzenの空芯と、どう見ても抵抗が残念な感じなので少々値は張るが思い切って交換。
効果は。。。ちょっとだけ高域のキレが良くなり、ボーカルがみずみずしくなったかな。という感じ。この段階ではまだ低音がもたついていて、若干他の帯域の邪魔をしているのが気になった。

ネットワーク弄ってクロスオーバを変えようと思うとかなりお金がかかってしまうので、一つの原因と思われるエッジを交換してみた。筐体はアルミダイキャストの鈍器系な上、ミニサイズだから箱鳴りは多分無いだろうし、もたつくとしたらエッジが原因だろうなーと。
素材はみんな大好き?セーム革。ヨドバシで売ってた時計手入れ用w。元のエッジはブチルゴム。調べてみるとゴムは量感は出るけどやっぱりスピード感は出にくいらしい。もちろん、量感とスピード感の両立が望ましいけど、どちらを優先するかと言えばスピード感。自分の好みっていうのもあるし、低音寄りだと、音量出すと他の部屋(主に一階のリビング)に響いて迷惑をかけるし。
というわけで、エッジ交換を竣工ー

元はこんな感じ。ジャンクで買って修理に出したときに一回剥がして付け直されてるのでちょっと歪んでいる。劣化してヒビが入ってたり固くなってたりということは無いっぽいけど、表面がカサカサしている。30年以上前のスピーカーだけど、ブチルゴムってこんなにもつものなのかと思い、調べてみたら耐候性はかなり高いらしい。それにしても30年はすげぇw

というわけでまずは元のエッジを剥がす作業。
参考にしたサイトではエッジがウレタンなので綺麗に除くのが大変だと書いてあったが、これはブチルゴムなので剥がすだけ。とはいえコーンに貼ってある方は慎重にやらないと破れてしまう恐れがあるので慎重に。錐を使ってちょっとずつ剥がしていく。

剥がし終わった状態がこんな感じ。もう後戻りはできませんw
ここで、セーム革の切り出し。型紙にコンパスで円を描いて切り取り、それを革に重ねて鉛筆でなぞる。大きさは、ユニットの外径が102mm、内径が74mmだったので、外径100mm、内径70mmで切った。外径は、参考にしたサイトに書いてあったが、ちょっとでも大きかったりして歪むと嫌だったので若干小さめに。内径は。。。まぁ、あれですよ。

切り終わったらいよいよ貼り付け。
まずは外側から。木工用ボンドを外側の張り付ける部分に万遍なく塗って皺にならないようにペタペタ。思いの外簡単だった。まぁ、20cmとかのウーファーだとこうもいかないんだろうけど。

外側だけ貼ったところ。

乾くまで暫く待ってから内側。コーンの裏側に貼るパターンもあるようだけど、今回は元のやり方に合わせて表に。
今度はコーンに、小さいヘラでちょっとずつボンドを塗って張り付けていく。
小さいヘラは型紙を細く切っただけですハイ。
 
出来たのがこんな感じ。
え?エッジに丸みが無い?
これはほら、あえて低音を少なくしyどう見ても設計ミスです本当にありがとうございましたorz
(追記:ノイズが出たのでやっぱり貼りなおしました。こちら)

まぁ、何はともあれ一応完成。暫く乾かした後小音量で試聴。
・・・うん、キタコレw

良い感じで低音のもたつきが抑えられたうえ、ボーカルがさらに艶やかに。
低音の量感は少なくなったけど、これだけあれば十分なレベル。素晴らしい。

思ったより簡単にエッジ交換ができたので、安心してエッジ割れのジャンクスピーカーも落札できるよ!やったねw


元々は抵抗とエッジを交換するだけのつもりだったんだけど、ヨドバシで材料を買ってるときに、ふと吸音材用の炭を入れてみようと思い立ったので購入。2.5kgで600円ぐらい。そんなに良いものは高くて買えませんw
炭は電気を通すので、絶縁だけは注意して、入れてみた結果、、、高域の伸びが良くなったかな?入れて鳴らし始めた直後は高域が強くなり過ぎた感じがしたが、暫くならしていたら丁度よくなってきたような。


結構改造を入れて、かなり良くなってきた感じがするので、暫くこのまま行ってみようと。。。というか、これ以上の改造だとホントにユニット自体を交換したり、ネットワークの組み直しになったりするので、あんまりやりたくない。金無いしw
しかし、購入金額+修理代で4000円ぐらいなのに、今回の改造で改造費が合計15000円ぐらいになってしまったw
まぁ、それだけの価値はあったんじゃないかと思うけどね。
【2014/05/06 02:45 】 | オーディオ | 有り難いご意見(0)
イヤホン試聴してきた
聴いてきたのは最近話題?のDN-2000とその下位機種DN-1000。後はAX-60にフォスのEQ8。
プレイヤーは改造AK100。
普段使ってるEX1000と比較。

DN-1000:高音はまぁいいとして、低音が浅い。音場もなんかのっぺりしていている。二万だとまぁこんなもんかなぁという感じ。決してコスパが悪いわけではないが、これだったらもうちょい出してオーテクのCKR-9行った方がいいかなと思う。

DN-2000:高域のキラキラ感やボーカルの伸びは良いんだけれど、やっぱりEX1000が相手だと音場と低音に不満が出る。特に低音は浅く感じた。後、全体的に薄く膜がかかってるような印象。これも音質は良い方でコスパは悪くないけど。。。

AX60:高音が荒すぎて聴けないw

E-Q8:heavenⅥが低音寄りボーカルホンならこっちは高音寄りボーカルホン。高音はかなりキラキラしている。音場はちょい狭い。ボーカルは艶があるというよりはクリアな感じ。


こんなものですかねぇ。オススメできるのはE-Q8。次点でDN-2000。


おまけ
オーテクのCKR-7を聴いてみた。理由は個人的に名器だと思ってるCKM99の後継機的な立ち位置だと思ったから。
結果は。。。低音は下品。高音の解像度は大したことが無い。ボーカルは埋もれ気味。。。
多少わざと悪く書いてる感じもあるけど、ぶっちゃけなんでCKM99ディスコンにしたのか不思議。
いやぁ残念極まりない。
【2014/05/04 23:37 】 | オーディオ | 有り難いご意見(0)
CKR-9とCKR-10試聴してきた
久々にまともにイヤホン試聴してきた。
今回はオーテクの新製品、CKR-9とCKR-10。

CKR-10を一聴した感想は、なんか違和感を感じる音。
解像度は値段を考えるともうちょっと欲しいかというところ。
高音の質はちょっと荒いが伸びは悪くない。
低音は程よく締まっているが、重低音はすっぱり切れてしまっている。
ボーカルは素直に鳴らしていたような。
ここまでは値段相応って感じなんだけど、音場ががが。。。
音場というよりも音像低位の方かな?
なんかふらふらしていて落ち着かない。地に足ついてない感じ。
実売35000ならIE80やheavenⅥ、ちょっと頑張ってEX1000まで視野に入ってくる価格帯。もうちょっと頑張ってほしかったかなぁ。正直、EX1000と比べると残念な音。

一方で、CKR-9の方は中々良かった。
全体としてちょっと荒っぽいけど、高音から低音までバランスはしっかり取れてる。
解像度は10と比べると流石にちょっと悪かったような。
しかしなによりふらふらしてないw
とりあえずバランスの良い音なのでなんでも聴けそう。
劣化EX1000みたいな?
25000ぐらいだとクリプシュのX11とかER-4S辺りが有名どころかな。その辺りとは十分戦っていける、というか、この価格帯では最高クラスの音質のような気がする。


おまけ
パイオニアのSE-CX9
これも新製品らしいが。。。
低音モデルだからと言って、ただ重低音出しゃ良いってもんでもねーぞw
中高音は30000とは思えないレベル。CKR-9のほうがはるかに良い。
肝腎の低音は。。。確かに重低音は出ているんだけど、締りがわるい。
装着感は見た目のごつさに反してよかったかな?
まぁ、30000円出して買うレベルの製品ではなかった。
低音ホンならデノンのC710の方が良いかも。
【2014/04/29 00:39 】 | オーディオ | 有り難いご意見(0)
DS-103V買った
ダイヤトーンでDS-5B以外の小型スピーカーないかなーと思って探して、見つけたのがこれ。
1989年当時定価一本約25000円、ペアで50000円とそれなりに良い値段だし、DS-5Bともいい勝負できるんじゃないかと思って落札。
ヤフオクで1700円+送料でした。

このスピーカー、フルレンジ2発・・・ではなく、フルレンジ1発にパッシブラジエーターをプラスしたもの。パッシブラジエーターというのは、自分も初耳だったんだけど、駆動系を持たない(電気が流れない)ユニットのこと。
他のユニットが振動したときの圧で動いて、低音を増強するらしい。


まずは見た目。ユニットの中心が金色でカッコいいw


背面。でかでかとDIATONEの文字。


DS-5Bと比べると一回り大きくてこぎれい。
いや、DS-5Bが小汚いと言うべきか?w


持ってみた感じは、軽い。
いや、DS-5B他今まで買ってきたスピーカーがやたら重いだけなんだけどね。
調べてみたら片側で2㎏。
・・・2㎏もあるんだへー。
ちなみにDS-5Bは片側3.6㎏。ネットワーク改造で元々使われてた鉄心コイルをデカい空芯コイルに換えたからもうちょっと重くなってるかも。。。
筐体は樹脂。

では音質レビュー

ネットワーク換えてるけどDS-5Bと比較。アンプはサンスイのα607XR。


周波数特性はこんな感じ。
フラット?。聴感上はかまぼこ気味だけど。

第一印象は、ボーカルが前に張り出してくる感じが強い。
んで、ボーカルの質は、ちょっと色を付けてる感じはあるけど滑らかで結構良い。
ピアノ弾き語りとか聴く分には良いスピーカーだと思う。

がしかし、音数の多い曲を聴くとアレな部分が結構出てくる。
まず、上も下も途中でスパッと切れてて迫力不足。特に重低音は全然出てない。パッシブラジエーターがどうとか言ってもやっぱりそこはフルレンジ一発といったところかな。
更に、音数が極端に多くなってくると高音が潰れてくる。ボーカル曲だとやたら張り出してくるボーカルに邪魔されてよく聴こえないし、そのボーカルも不自然に張り出してるように聴こえてしまう。

DS-5Bと比較すると、ボーカルメインの音数少ない曲で好みの差。
ロックとかで音数が多くなってくるとDS-5Bの圧勝。

まぁ、こんなもんか。。。
【2014/02/15 00:55 】 | オーディオ | 有り難いご意見(0)
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